約 1,833,487 件
https://w.atwiki.jp/mhfclover/pages/58.html
ネブララピス(剛種武器) 攻撃力:1248 属性:240(龍属性) 300(毒属性) リーチ:中 特性:- スロット:1 会心:0% コメント: 斬れ味+1で長め紫ゲージが発生。 攻撃力・斬れ味ゲージ・属性と高レベルで整っておりおまけにスロットも1つ 付いています。生産・強化素材も比較的軽くネックなのは剛種武器共通の ゼニーの高さ位。…それと見た目も気になるところですが性能を考えれば 手放せなくなるはずですw 有効モンスター:クシャ・テオ・ナナなど龍属性が弱点の古龍種。 斬れ味ゲージ
https://w.atwiki.jp/cocs_ferrets/pages/199.html
LOG 導入・導入-2・導入-3 本編・本編-2・本編-3・本編-4・本編-5・本編-6・本編-7・本編-8・本編-9・ 本編-10 本編-11・本編-12・本編-13・本編-14・報酬・ネタバレ ◆合流――屋根裏部屋 KP(陸亜) 阿久津さんとテオ君の息の揃ったキックによって、扉が乱暴に蹴り開かれます。 【公爵夫人の屋敷】の屋根裏部屋であるその場所は、異様な雰囲気に包まれていました。 KP(陸亜) そこは明かりがなく――二人が開いた扉によって、中が照らされます。 同時に、二人は中から吹き出してくる<何かの香り>を嗅ぐでしょう。 テオ(ユツキ) ガスマスク装備したいです。 ギザッ歯(朱理) ガスマスク装備します KP(陸亜) している認識です。ただし、していてもしていなくても変わりません。 薄暗い部屋の中、照らされたその場所には――異様に大きな、二人分の人影がありました。 それは勿論、二人が知っている赤いアリスと黒いウサギの姿です。 KP(陸亜) しかし、その身体は既に3メートル近くにまで巨大化していました。 が、二人が彼女らの姿を見付けたと同時に、その身体はゆるやかに縮んでいくのが分かります。 KP(陸亜) 二人は完全に気絶しています。 メイちゃんは近くに寄って声掛けをすることで起きます(発狂は解除して構いません)が、京子さんは何らかの回復を行使するか、≪CON*5≫ロールに成功するまで目覚めないものとします。 KP(陸亜) ただし、行動をする前に――闖入者を見付けた「彼女」が、驚きの声をあげるでしょう。 「なっ…何なのあんたたち?!」 と驚愕に満ちた顔で言った後、身体を縮めていく二人へと視線を移すと、 「ッチ…! やられた!!」 と吐き捨てるように叫びます。 KP(陸亜) そして、ぐるりと顔を背後へと向けると 「仕方ないわねッ――アリスだけでもやってしまいなさい、バンダースナッチ!」 と鋭く命令を下すでしょう。 KP(陸亜) バンダースナッチと呼ばれた怪物は――そう、そこにはあまりにも巨大な怪鳥の姿がありました。 阿久津さんがメイちゃんと森で見た、あの鳥よりも更に大きく、そしておぞましい姿をしています。 怪物はガラスを引っ掻くような声で一鳴きすると、獲物を狙う目で皆さんをじろりと見下ろしました。 KP(陸亜) バンダースナッチを目視したことによる<1/1d10のSAN喪失>です。どうぞ。 † テオ(ユツキ) SAN(46): (コロコロ…) 1D100 17 [ 計:17 ] ギザッ歯(朱理) 1d100 SAN (34) : † ギザッ歯(朱理) SAN (34) : (コロコロ…) 1D100 70 [ 計:70 ] † ギザッ歯(朱理) SAN喪失 : (コロコロ…) 1D10 6 [ 計:6 ] KP(陸亜) 不定の狂気のため、アイデア不要で一時発狂とします。 種類選択として1d100振ってください。 ギザッ歯(朱理) 1d100 † ギザッ歯(朱理) (コロコロ…) 1D100 58 [ 計:58 ] KP(陸亜) こちらも「反響行動」だな。 では、戦闘時はDEX順で前の相手、非戦闘時は任意とします。 ターン決定として1d10+4どうぞ。 † ギザッ歯(朱理) : (コロコロ…) 1D10 9 + 4 [ 計:13 ] KP(陸亜) 13ターンですね。尚、精神分析・意識不明・ページ移動以外での発狂解除はありません。 メイちゃんは一度意識不明になってるので解除するってことでね。ただ起きるためのきっかけは必要です。 ◆時間よ止まれ KP(陸亜) これより戦闘となります。 ※確認事項 ・DEX順:バンダースナッチ→京子→テオ→鳴・女性(意識不明中は女性優先)→阿久津 ・メイちゃんと京子さんは近くにいる。京子さんが復活したターンでロールできるかは≪CON*5に1/2成功≫するか、 失敗しても≪幸運≫判定で手を繋いでいるかを決定する ・初回ターンの囮行動はDEX順的に不可 テオ(ユツキ) あ、はい。私も少し。今回いきなり扉を蹴破ったと思うんですけど、これで急襲…とまではいかなくても、戦闘前にテオだけでも1回行動出来ませんか? KP(陸亜) 具体的にどんな行動したいかにもよるかな。何がしたい? テオ(ユツキ) リドル不要のザ・ワールドです。 駄目ならメイちゃんを起こすかな。 KP(陸亜) OK、KP側で審議したので認めます。 テオ(ユツキ) やったーーーー!!!笑 じゃあ「っは、あ、何この怪物…!!こ、このままじゃ皆死んじゃうって…!」と動揺の中、自分が手にした懐中時計を見ます。「そ、そうだ。助けて時間さん…!」と時計を取り出します。そんな訳でリドル不要のザ・ワールド使います。ヨッシャー!! KP(陸亜) テオ君は懐中時計を出しましょう。そして「時間よ止まれ」と念じてください。もっとかっこよくRPしてもいいけどそれでいい?爆笑 テオ(ユツキ) え、良いよテオだし。笑 祈る様に懐中時計を両手で持って、(助けて時間さん…!時間よ止まれ…!)と念じます。 KP(陸亜) では、テオ君の願いを聞き届けた懐中時計が、かちり、と動き出します。 三本の針は、急速に回り出すでしょう。それを知覚できるのは、懐中時計を持っているテオ君だけです。 時間が巻き戻されているような、早送りにされているような、奇妙な感覚の後――時計は、かちり、と止まります。 † KP(陸亜) 今何時?ちょっと待ってて: (コロコロ…) 1D12 5 [ 計:5 ] KP(陸亜) 5時を指しました。よって<5ラウンドの間、探索者のみの行動を許可>します。戦闘扱いなので、行動はDEX順とします。 ただし、行動可能な該当探索者は<テオ君およびメイちゃん>のみとなります。 つまり、声をかけるなり何なりしたところで反応は無いものとしてください。 KP(陸亜) ではテオ君、行動を決めてください。基本的にはロール不要ですが、何か問題がある場合呈示します。 テオ(ユツキ) まずはメイちゃんに走り寄り、「起きてよアリス!このままじゃ皆食い殺されちゃうって本当にー!」とがくがく肩を揺さぶります。起きてくれ。 KP(陸亜) はい。じゃあメイちゃんおっきしよう。 おっきして、状況を伝えることで1ラウンド経過とします。 メイ(モノ) 「……う、あ、ウサギ? は、黒ウサギ!」 おっきして、京子さんはすぐ近くにいるのよね KP(陸亜) いますよ。ぐったりしていますが、<息はしていません>。これは時間が止まっているからですね。 テオ(ユツキ) 「今、俺の時計の力で暫く時が止まってるっぽい。こ、この間にどうにかしよう!」と簡単に状況伝えます。 メイ(モノ) あ、そうだ、おっきしたので狂人の洞察力の情報いただけますか KP(陸亜) そうでしたね。では <バンダースナッチは嵌められた首輪に刻まれた「名前」によって支配されている>と察しましょう。 メイ(モノ) 「……あ、そういえば、あいつ首輪の名前で支配されてるんじゃねぇかな」 っと共有しときつつ、それなら首輪凝視するから目星とかできませんかね? KP(陸亜) その前にテオ君は行動しなくていいかな。DEX順処理だから、その情報量ならターン消費しますので。 テオ(ユツキ) あ、京子さんに癒しをかける事は可能ですか? KP(陸亜) いいよ。 テオ(ユツキ) あ、ではテオはその後2ターン消費で癒しをかけます。ラスワンの癒しを受け取って京子さん! KP(陸亜) 了解です。では回復値ロールどうぞ。 † テオ(ユツキ) : (コロコロ…) 1D3 1 + 1 [ 計:2 ] KP(陸亜) では耐久3→5ですね。これで2ターン消費しています。 テオ(ユツキ) しょっぺえ! 「金髪さんも、このままじゃ…!」という訳で、癒しを慌ててかけたんでしょう。まあ回復しないよりいいやろ。MP残量的にすこしふらつくかもですが。 KP(陸亜) そして呪文に専念しているため、メイちゃんはこの時点ではまだ情報共有できておらず、個人の情報としてください。 その上で対象指定し≪目星≫どうぞ。 メイ(モノ) ん……首輪に近付きつつとかってできませんかね 時間止まってるし、要は取り外せるか見てみたいので KP(陸亜) 近付くなら1ターン消費します。何せバカでかいので。 メイ(モノ) 近づきながら目星ってできます? KP(陸亜) 1/2でどうぞ。 メイ(モノ) 「こいつ、ブージャムだったりしねぇか?」 とか言いながら目星します † メイ(モノ) 目星(89/2) : (コロコロ…) 1D100 64 [ 計:64 ] KP(陸亜) 失敗ですね。また、ある程度近づいたメイちゃんですが、首に引っ張られる感覚を覚えてその場に立ち止ります。 簡潔に言うと<首輪には細い鎖が繋がっています>。 そして鎖は、<部屋の隅にある鉄の柱に繋がっています>。 KP(陸亜) これはターン消費しない情報として与えておきます。 これに対して何かするのであればそれでもいいですし、目星をするなら呈示通りそのままの数字でどうぞ。 メイ(モノ) 鎖か、巨乳ちゃんに触れるほどまでは届きます? KP(陸亜) 届きません。 なお、京子さんの首輪もほぼ同等の状況であると認識してください。 ◆残された時間 メイ(モノ) その細い鎖ってナイフやらで砕けそうです? KP(陸亜) ナイフなら砕けますね。 ただし耐久があるので、≪ナイフ≫でロールしてください。動きませんが小さいので+20補正です。 メイ(モノ) ナイフで+20で振ります KP(陸亜) どうぞ。 † メイ(モノ) ナイフ(25+20) : (コロコロ…) 1D100 42 [ 計:42 ] KP(陸亜) よし。ダメージロールどうぞ † メイ(モノ) ダメージ : (コロコロ…) 1D4 4 [ 計:4 ] KP(陸亜) では、鎖はかなりもろくなっている状態です。もうあと一歩で砕けそうです。 4ラウンド目、あとそれぞれ2回行動したら時間が再び動き出します。テオ君行動どうぞ。 メイ(モノ) 「ち、なんだこれ……」 とか悪態ついてガンガンやってたんだな テオ(ユツキ) テオがその鎖を最後ぐぬぬぬーっとやって破壊する事は出来ませんか? KP(陸亜) 鎖の破壊は<金属による武器にのみ可能>ですので無理です。 テオ(ユツキ) 分かりました笑 えーと、じゃあメアリちゃんに鞭・組みつきします。動かないから自動成功しないかな? KP(陸亜) 鞭使うならロール必要だよ。近づかないなら-20、近づくなら1ターン使ってそのままの数字。 テオ(ユツキ) えー、じゃあメイちゃんにスタンガン譲り受けつつ近付くのは出来ませんか? メイ(モノ) 鞭を扱うためのDEXロール認識なので、普通の組付きなら自動成功になりませんか? KP(陸亜) 譲り受けるので1ターン使ってますね。 普通の組み付きならやっぱり近づいてもらわないと無理です。 あと「時間が止まってる」相手に上手に組み付けるかがあるのでむしろマイナス補正つけます。 テオ(ユツキ) しゃあねえ、じゃあテオは近付きます。次で鞭使おう。 KP(陸亜) 了解です。メイちゃんはどうしますか? メイ(モノ) 鎖に再びナイフです KP(陸亜) ロールどうぞ。 † メイ(モノ) ナイフ(25+20) : (コロコロ…) 1D100 82 [ 計:82 ] KP(陸亜) 失敗ですね。ではスカッと外れて地面に突き刺さりました。 次のロールは+10でやっていいよ。 KP(陸亜) 5ラウンド目です。テオ君は鞭かな。 テオ(ユツキ) そうですね、鞭・組みつきします。 「ボスの動きは、押さえとかないと…ッ!」て訳で。 KP(陸亜) どうぞ。 † テオ(ユツキ) 鞭(80): (コロコロ…) 1D100 6 [ 計:6 ] KP(陸亜) いい数字だ。では回避は勿論できないので、彼女の動きを封じましょう。ただね。 テオ君は一瞬、ある白昼夢を見ることになります。個別窓いってら。 +【個別窓イベント】 KP(にゃご) 「女でありながら男を騙った罪により、貴方を死刑に処します」 低く通る声が、広い空間に響き渡ります。それは古めかしい城の中の、これまた古めかしい玉座の前でした。 テオは薄い布一枚だけをその身に纏い、両手を後ろ手に縛られて、両足もまた拘束されています。 そんなテオを玉座から見下ろすのは、見覚えのある灰色の髪の男性でした。 KP(にゃご) 「天使もやってくれたものですね。貴方自身の目をも欺いていたとは」 KP(にゃご) 男性はふう、と溜め息を吐くでしょう。その傍らには、やはり見覚えのある眼鏡をかけた女性の姿がありました。 彼女は手元の手帳を見て、それから彼に何かを告げるでしょう。 それはともすれば、何かを決心させるような素振りであるかのように、テオには思えました。 KP(にゃご) 「…死んでもらいます。私の地位と名誉のために」 KP(にゃご) 彼はそう言い放っては立ち上がり、テオにくるりと背を向けました。 それを見計らっていたかのように、テオの周囲を兵たちが囲みます。 KP(にゃご) 「――首を刎ねろ」 KP(にゃご) 冷たい声は、鋭い視線は。最早テオには向けられていませんでした。 間もなくテオの身体は乱暴に揺さぶられ、うつぶせに寝かされます。 テオの後頭部を抑え込んだ一人のagohige男性が、その力とはあまりに似つかわしくない、戸惑いばかりを込めた声でぼやきました。 KP(にゃご) 「何で俺がこんな真似を…」 KP(にゃご) 「我慢なさい、これも社長命令ですよ。――始めましょう」 KP(にゃご) 女性(先の眼鏡の人物でしょうか)の声を受けて、テオの全身を押さえつける力が強さを増していきます。 喉仏に木製の板が食い込み、咳き込もうとするも押さえつけられてそれすら許されません。 肺に正しく空気が行き渡らず、眩暈すら覚えた次の瞬間――おそろしい衝撃が、テオの首を襲いました。 ずぐん。硬いそれが、テオの首に減り込みます。しかし勢いが足りないのか、頚骨を捉えることはできません。 失神してしまいそうな痛みが全身を駆け巡り、それでも気を失うことはできません。 刃は抜かれ、間もなく同じ――もしくはそれ以上の衝撃が襲います。テオの頚骨は少しずつ、少しずつ拉げていくでしょう。 何度も、何度も。血飛沫が舞い肉が飛び散っても尚、兵たちはそれを止めません。 止めれば最後、自分たちが同じ目に遭うと分かっているからです。 ぶしゅっ、ごぼり。ぼこん。ばきん。ぐしゃり。 テオを構成するあらゆる物が打ち壊され、踏み躙られていくでしょう。 この世のものとは思えない悲鳴が、テオの口から血と共に噴出されます。 それは喉にみるみるうちに溜まっていき、やがて今度こそテオの肺は空気を失うことでしょう。 永遠とも思われたその苦しみに、終わりが訪れるのは――果たしていつのことなのか。 けれど、不幸中の幸いでしょうか。それよりも早く、テオの思考は限界を訴え、全てを遮断するに違いありませんでした。 KP(陸亜) この後SANチェックとなります。発狂内容等は時が動き出して、再びターンが来た際に決定しましょう。 なお、自動で不定の狂気が確定しているため、組み付きは解除されることになります。 というわけで先にメイちゃんの行動としましょう。どうしますか? メイ(モノ) ええと、一応狂人のなんたらの情報はテオくんに叫んでおきます。 相変わらずナイフです KP(陸亜) 情報は現時点だとまず伝わらないな、無理です。ナイフどうぞ。 メイ(モノ) いやまあ白昼夢とかメイちゃん分からんしな……とりあえずロール † メイ(モノ) ナイフ(25+20+10) : (コロコロ…) 1D100 3 [ 計:3 ] KP(陸亜) あらあらまあまあ。ではチェックどうぞ。 そして<鎖は砕けます>。どのみちあと耐久1やったんや。 というわけで京子さんの鎖も耐久5だと分かるよ。共有はこの後しとこうね。 KP(陸亜) と、テオ君そろそろ帰ってくるかな。では<1/1d6のSAN喪失>です。どうぞ。 メイ(モノ) 「っと、これで壊れるもんなんだな。黒ウサギの方もどうにかしねぇと」 やれやれだぜ クリティカルだし、鎖壊した後もちゃんと敵側の方向いて構えても良いです? † テオ(ユツキ) SAN(45): (コロコロ…) 1D100 14 [ 計:14 ] KP(陸亜) んー、まぁいいでしょう。そしてテオ君強いね、良かった。では次も行動可としますよ。 ◆そして時は動き出す KP(陸亜) というわけで5ラウンド終了したので時間が再び動き出します。 テオ君の懐中時計が「ぴしり」と音を立てました。そして同時に、5時を指して止まっていたはずの時計が動き出すでしょう。 メイちゃん以外の人物ははっとなるでしょうね。京子さんは回復しているので、自分のターンがくれば起きていいですよ。 金髪(蟹) 了解でござます。 KP(陸亜) メイちゃんは一言だけRPでの情報共有を認めます。一言といってもあまり長くならないように笑 メイ(モノ) 「あの怪物、たぶん首輪の名前で支配されてる!」 かな KP(陸亜) 了解です。そしてその怪物は、メイちゃんの声に呼応するように一声嘶くでしょう。 というわけで、再び全員交えての戦闘処理とします。 では、まずバンダースナッチの行動。対象はメイちゃん固定です。 † KP(陸亜) 噛みつき: (コロコロ…) 1D100 75 [ 計:75 ] KP(陸亜) あ、成功してしまった。メイちゃん回避どうぞ メイ(モノ) 技能値たっけえなおい笑 † メイ(モノ) 回避(50) : (コロコロ…) 1D100 56 [ 計:56 ] KP(陸亜) 残念。噛みつきなので受け流しは無理だね、ではダメージロールです。 メイ(モノ) ナイフ持ってるのじゃだめです? 歯って金属みたいなものだと思うんだけど KP(陸亜) んー…このでかさを思うとすごいものがあるけど、初期値でワンチャンいこうかせっかくだし メイ(モノ) やってみましょう † メイ(モノ) ナイフ(25) : (コロコロ…) 1D100 63 [ 計:63 ] KP(陸亜) 厳しかったか。 ではダメージロールです。 † KP(陸亜) ダメージ: (コロコロ…) 2D6 7 (4,3) + 7D6 21 (2,2,6,3,5,2,1) + 2 [ 計:30 ] KP(陸亜) はい。普通に考えたら人間なんて一発でフッ飛ぶ数字なんですが、ここでイベントです。 メイちゃんに襲いかかったバンダースナッチの嘴は――その眼前で、ぴたりと止まります。 メイちゃんは咄嗟に目を閉じたかもしれませんし、そのまま見ていたかもしれませんが、いずれにせよ、自分の目の前に、翼の生えた大柄な背中を見るでしょう。 KP(陸亜) 察しがいい子たちの思う通り、それはメイちゃんとテオ君がかつて共に脱出したにも関わらず、別れ別れになってしまったグリフォンでした。 グリフォンさんは残された隻腕で、バンダースナッチの嘴をがしりと止めています。 暫く鍔競り合った後、バンダースナッチは一旦諦めたように首を引くでしょう。 KP(陸亜) 「――間に合ったか」 と短く告げて、メイちゃんをちらりと見ます。 メイ(モノ) 「……あんた、生きてたのか。いや生きてたんだろうけど」 ぱちくりしている KP(陸亜) 「お前らもな。まさか、こいつに絡まれているとは思わなかったが」 と言って、再びバンダースナッチに向かい合います。 「返してもらうぞ、片腕の借り」 と言って、そのまま戦闘に参加します。なお、DEX順はバンダースナッチの次です。 KP(陸亜) というわけでそのままグリフォンの行動です。基本的にバンダースナッチを狙いますが、他に行動して欲しければ呈示してください。 じゃあまずは普通に行動させてもらいましょう。 ちなみにお願いするならできればメイちゃんがいいかな、既知だし笑 メイ(モノ) うい、次あたり考慮しておきます † KP(陸亜) 目星: (コロコロ…) 1D100 82 [ 計:82 ] KP(陸亜) 成功したので成功率上昇で攻撃入ります。 † KP(陸亜) かぎ爪: (コロコロ…) 1D100 55 [ 計:55 ] KP(陸亜) 成功ですね。バンダースナッチは巨大すぎるため、部位狙いをしない限り回避は自動失敗となります。 † KP(陸亜) ダメージ: (コロコロ…) 1D6 2 + 2D6 11 (6,5) [ 計:13 ] KP(陸亜) そこそこ入ったか。まあバンダースナッチはまだびくともしませんよ。 ◆めくるめくセクハラの世界と喋らなければ死ぬ男 KP(陸亜) 次は京子さんの行動ですね。内容が簡潔であれば、起きてそのまま行動可とします。 金髪(蟹) 起きて首輪から鎖の違和感に気づいて何とかしようとしてもいいです? KP(陸亜) いいですよ。具体的な行動どうぞ。 金髪(蟹) うーん、耐久5とSTR対抗ってできます? KP(陸亜) だめです。 金髪(蟹) 今ナイフ持ってるのはメイちゃんと阿久津さんで良かったです? KP(陸亜) ですね。譲渡してもらうならそれで1ターンとします。阿久津さんは発狂してるけど自発行動はできないので強奪していいよ。 金髪(蟹) じゃあ強奪しましょう。1ターン使うって認識であってます? KP(陸亜) あってます。ということで次自分のターンでロールしましょう。数字はメイちゃんに準じます。 ギザッ歯(朱理) 金髪の足触って反響行動しとこ。近くにいるわけだし。 金髪(蟹) 「失礼するぜギザッパ!」とパンツ見えるくらいスカートめくっていいのかしら KP(陸亜) すごい。めくるめくセクハラの世界。 ではテオ君はそろそろ1d100で発狂内容決めようか テオ(ユツキ) はーい…。よし!来いよ発狂処女! † テオ(ユツキ) : (コロコロ…) 1D100 32 [ 計:32 ] KP(陸亜) 「多弁症」か。自発行動は可能だよ。1d10+4で期間どうぞ テオ(ユツキ) もともとただでさえ死ぬほどよく喋る男の多弁症とかどうすればいいんだよ!!はい † テオ(ユツキ) : (コロコロ…) 1D10 10 + 4 [ 計:14 ] KP(陸亜) MAXか。頑張れ。 テオ(ユツキ) 超よく喋ります。 KP(陸亜) ではもう適当に多弁RP随所に入れていいから頑張れ。 そしてメイちゃんと女性の行動です。1d100で順番を決めましょう。 † KP(陸亜) 女性のDEX(大きい方が先とします): (コロコロ…) 1D100 49 [ 計:49 ] † メイ(モノ) : (コロコロ…) 1D100 16 [ 計:16 ] KP(陸亜) では女性の方が先で、メイちゃんが後です。阿久津さんはメイちゃんの行動か、自分が何かされた場合その行動をまねっこしてみてください。 女性の行動です。 「…っこの、何あんたいきなり出てきてるのよこの鳥男! 先にそっちから片付けてしまいなさい、バンダースナッチ!」 と叫びます。 KP(陸亜) この呼びかけにバンダースナッチは一つ嘶くと、標的をメイちゃんからグリフォンへと移します。 続いてメイちゃん行動どうぞ。 メイ(モノ) 「グリフォン、黒ウサギの鎖を壊せないか? あと、お前、ブージャムじゃねぇのか? スナークのブージャム!」 とかお願いして、言ってみたい ついでに首輪目星とか無理ですかね…… KP(陸亜) ついでにはできないかな。代わりに別のロールをさせてあげよう バンダースナッチに命令している彼女との≪POW対抗≫です。成功値60でどうぞ。 † メイ(モノ) POW(60) : (コロコロ…) 1D100 1 [ 計:1 ] KP(陸亜) なん…だと…では、メイちゃんの呼びかけに気付いたバンダースナッチが、メイちゃんへと振り返って首を傾げます。 なんかちょっとかわいく見えるかもしれません。SAN1d10減る怪物だけど。 もうクリティカルだからいいよ。<バンダースナッチに1回だけ何か命令ができます>。 メイ(モノ) それって今この場です? KP(陸亜) ではバンダースナッチの行動まで待ちますよ。先に阿久津さんの処理とします。RPどうぞ笑 ギザッ歯(朱理) 「スナークの・・・ブージャムっ」と、なんかメイちゃんの真似っ子してます KP(陸亜) かわいい。もちろん声は届かないので、近くにいる人は阿久津さんかわいいじゃんとか思っててください。 そしてラウンド終了ですが、ここでイベントです。 ◆闖入者続々 KP(にゃご) 「グリフォンさああんっ! もう、一人で先に行っちゃうんだから…無事ですかー!?」 と、赤組のお二人はどこかで聞いた声がしますよ。 KP(陸亜) 開きっぱなしの扉から、一人の青年が駈け込んできます。大丈夫【E:ぬののふく】あるから。 KP(にゃご) 「グリフォンさんっ、この子が教えてくれました! バンダースナッチは【首輪の名前】で支配されてるって!」 と、状況呑み込めてないこが駆けつけますよ。 KP(陸亜) 駆けつけてきたのは、メイちゃんとテオ君なら知っている、グリフォンと共に別れ別れになった海ガメフーです。そしてなんかすごいの引き連れてきてます。 それは――バンダースナッチよりはずっと小さいものの、SIZ25くらいある怪鳥です。 ただし、フーの言うことを素直に聞いているらしいので、<0/1d6>という割とエグいSAN喪失は免除します。 KP(にゃご) 「あ、アレですね! ええと、取ってこれるかな?」 と怪鳥さんにお願いしてみるんでしょうね。 KP(陸亜) 怪鳥はやっぱりガラスを引っ掻くような――とはいえバンダースナッチに比べればずっとかわいい感じの声で返事をすると、狭い扉をブチ抜いて中に入ってきました。 次の行動順(阿久津さんと同時・発狂しているため怪鳥優先)で、この子はバンダースナッチの首輪を取ってこようとしますよ。 というわけで次のラウンドに入ります。バンダースナッチの行動ですが、メイちゃんは命令決まりました? メイ(モノ) KP、バンダナさんの首輪って人間でも取ろうとできる? KP(陸亜) できなくはないですが駆け寄るのに1ターン、≪登攀≫成功で辿り着けるかな。 メイ(モノ) 「お前の首輪を取りてぇんだ、だから取りやすいようにおとなしくして、首下げてくれよ。グリフォン、鎖は撤回してこの首輪壊せないか?」 かな KP(陸亜) バンダースナッチは大人しくいう事を聞きますよ。 グリフォンはその様子を見て、「分かった」 と頷くでしょう。 バンダースナッチが素直に首を晒しているので、グリフォンは部位狙いですがマイナス補正なしでロールします。 † KP(陸亜) 目星: (コロコロ…) 1D100 28 [ 計:28 ] † KP(陸亜) かぎ爪: (コロコロ…) 1D100 70 [ 計:70 ] KP(陸亜) 成功ですね。もちろん回避はしません。 † KP(陸亜) ダメージ: (コロコロ…) 1D6 2 + 2D6 11 (6,5) [ 計:13 ] KP(陸亜) では、バンダースナッチの首輪はぴしり、と音を立て――「Boojum」と刻まれた部分に亀裂が入り、そして、見事に壊れました。 バンダースナッチは降ろしていた首を不思議そうにこきん、と捻っています。 それを目の当たりにした彼女は、茫然自失して立ち尽くしているでしょう。 メイ(モノ) 「ええと、お前大丈夫?」 とか見上げてる KP(陸亜) バンダースナッチは<支配>の効果が切れているため、少し茫然としてはいますが、直ぐに野生の状態へと戻ります。平たく言うと逃げろ。 メイ(モノ) 京子さんの鎖破壊してください!>グリフォンさん 金髪(蟹) 順番的に京子さんの手番でいいんです? KP(陸亜) はい、では京子さんの番ですよ。グリフォンさんには次命令してあげてくださいね。 金髪(蟹) じゃあナイフロールかね。メイちゃんと一緒で補正つきます? KP(陸亜) つきますよ。成功率45%でどうぞ。 † 金髪(蟹) (コロコロ…) 1D100 70 [ 計:70 ] ナイフ45 KP(陸亜) 残念。では次テオ君、いっぱいしゃべれば行動してていいから、取り敢えず行動決めて笑 テオ(ユツキ) え、えーとそうだなぁ…メアリちゃん(仮)って持ち運べます?笑 KP(陸亜) 持ち運ぶっていうか、普通に組み付きはできますよ。鞭でもいいですし。 テオ(ユツキ) う、うーん…このまま放置してるとバンダーさんに殺されそうでちょっと気が引けるので、組み付きのままどっか運べないかなと思ったんですが。話ちょっと聞きたいし。 KP(陸亜) そうだね、状況を言いますと<このままだとバンダースナッチは無作為に攻撃してきます>。 組み付きのまま運ぶのであれば、鞭で縛ってそのまま連衡してください。 テオ(ユツキ) あ、じゃあ鞭のまま縛って連行する、を行動にします。ちょっと待ってね笑 あれ、鞭の組みつきは成功している認識で大丈夫ですか? KP(陸亜) いえ、発狂したので失敗してます。(もとい解けた) なので鞭での組み付きロールが先になります。回避はしませんが補正はつきません。ロールどうぞ。 テオ(ユツキ) 「あああ、俺の首…首がさっきのは夢、夢だから大丈夫、俺は死んでないしまだ生きてるし、しっかり押さえとかないと社長に怒られるし給料下がるし死んじゃうし頑張らないと駄目だ、まだ死にたくないです生き残るには頑張らないと駄目だよねそうだよねっていうかアンタを自由にしとくのはちょっと不味いよね!!」とか何か言いながら鞭を奮います。組み付きで。 KP(陸亜) どうぞ。 † テオ(ユツキ) 鞭(80): (コロコロ…) 1D100 95 [ 計:95 ] KP(陸亜) ドンマイ。 テオ(ユツキ) 「あっやばい失敗した俺カッコワルイと言うか喋るの止めようと思ってるんだけどさっきから舌が止まらないんだよねどうしよう俺このまま喋りすぎて死んじゃうかも」 KP(陸亜) では次、彼女の行動になるかな。茫然としていた彼女は、ぽつりぽつりとつぶやき始めます。 「なんで…なんで? なんでうまくいかないの? なんで? どうして?」 「私は 私は アリスになりたかっただけなのに」 「――ずるい悔しい憎らしい、アリスばかりちやほやされて アリスばかり愛されて 大事にされて 受け入れられて 楽しく幸せに満足して生き続けられるんでしょう」 「だけど私は違う、私はただのメアリ・アン 名前すらなくこの呼び名、人に仕えて使われてそれでおしまい 老いさらばえて幸福のかけらもなく死んでいくのよ」 KP(陸亜) 呟くことでターン終了となります。次はメイちゃんの行動ですね。 ◆脱出! メイ(モノ) この場から逃げようとする場合、ロールはどうなります? そのまま逃げられます? KP(陸亜) メイちゃんならそのまま逃げられなくもないよ。とはいえどこに逃げればいいのやら状態ではありますが。 ※現状整理 ・全員で逃げるには京子さんの鎖を破壊する必要がある ・グリフォンに怪鳥の攻撃から守ってもらうことは可能(ただし要対象指定) ・逃げるならフー鳥が突っ込んできた扉から。全員乗れます ・メアリ・アンを引き摺りだす場合、抵抗するためロール必要。言いくるめ不可(SAN0のため) ・メイちゃんの声が届くなら、RPとナイフロールは同時に可能(その場合集中できないためプラス補正なし) メイ(モノ) 「フー、そこのウサギを外に引っ張り出してくれ! グリフォン、黒ウサギの鎖を外したいから、その間あの鳥から守ってくれねぇか? できたら手伝ってくれ」 ってお願いしつつ、メイちゃん自身は鎖にナイフします KP(陸亜) ナイフどうぞ。数字は初期値です。 † メイ(モノ) ナイフ(25) : (コロコロ…) 1D100 43 [ 計:43 ] KP(陸亜) ドンマイ。では次は阿久津さんにしておこうか。京子さんの鎖に≪ナイフ≫やっていいよ。同じく初期値ですが。 反響行動ロール的にその方が楽だしね。 メイちゃんの真似して寄って来た阿久津さんに、京子さんナイフ渡しなよ。 ギザッ歯(朱理) とことことこ 金髪(蟹) 「ほいギザッパ、怪我するなよ」渡します。 ギザッ歯(朱理) 「怪我・・・するなよ」 KP(陸亜) ではロールどうぞ。 † ギザッ歯(朱理) ナイフ (25) : (コロコロ…) 1D100 49 [ 計:49 ] KP(陸亜) ドンマイ。では次、フー君頼むわ KP(にゃご) 「わかりました! 鳥さん鳥さん、あのウサギさんが巻き込まれて痛い目に遭わないようにしてあげてください」 まあ命令受けてるのでテオ君どかしましょうか。お隣に乗せてもらうとかが一番楽なのかもね KP(陸亜) そうだね。テオ君はいっぱい喋りつつ怪鳥(小)の背中に乗せてもらいましょう。 テオ(ユツキ) 「アリスばっか幸せって言うけどそんな事絶対無いよ、生きてれば人間全員良い事も楽しい事だって一杯あるっていうか君こんな可愛いのに生きてて楽しくないの?マジで?あっそうだちやほやされないのはこの世界の男どもの目が腐ってるというのもあると思うよ俺、っていうかこのままだと本当アンタも死んじゃうから一緒にさ、ってうわあああああ怪鳥!!!」とか何かメアリに言いながらも引きずり出されて乗せて貰います笑 喋り過ぎ。 KP(陸亜) いいと思う。ではラウンド終了、次はバンダースナッチの行動です。 では、バンダースナッチは唐突に野生の状態にされた、支配から解除された状態により 「なにここせまい! せまい! やだもうキッツイ!」 と思い屋敷に対して攻撃します。 † KP(陸亜) 噛みつき: (コロコロ…) 1D100 86 [ 計:86 ] KP(陸亜) でも狭いためか、いまひとつその鋭利な嘴も届きません。残念。ちゅん。 というわけで次はグリフォンさんです。鎖壊します? メイ(モノ) 壊してください KP(陸亜) はい。では † KP(陸亜) 目星: (コロコロ…) 1D100 89 [ 計:89 ] KP(陸亜) あぶねえギリギリ成功。 † KP(陸亜) かぎ爪: (コロコロ…) 1D100 22 [ 計:22 ] † KP(陸亜) ダメージ: (コロコロ…) 1D6 6 + 2D6 6 (1,5) [ 計:12 ] KP(陸亜) 余裕で大破しました。 金髪(蟹) わーい!しときます。 KP(陸亜) はい。では丁度喜んだ京子さんですが、どうしますか? 金髪(蟹) 脱出の手立てらしい怪鳥のとこまでギザッパを俵担ぎ脱兎でもしようかと。 KP(陸亜) はい。では怪鳥は身体をちょっと低くして、二人が乗り易いようにしてくれますよ。 金髪(蟹) 「行くぜアリスー!もう両方アリスだけど関係ねえ!」と走るか ギザッ歯(朱理) じゃあ、俵担ぎをこちらもしようともぞもぞしてよう。「いくぜ、ありすー」 KP(陸亜) もぞもぞ動く阿久津さんを京子さんが抱えて、ではストンと乗りました。 あとはメイちゃんだけだね。ただ、ちょっとおせながきつくなってきそうです鳥さん。 メイ(モノ) うん、逃げまっせ メアリアンはどうしようもないし 「うし、俺らも逃げるぞ!」 ってグリフォンさん引っ張って出よう出よう KP(陸亜) それならグリフォンは頷いてバンダースナッチに背を向けます。 とはいえ更に二人乗るには鳥さんちょっと限界やねん、ということでフーはそこから降りるでしょう。 KP(にゃご) 「グリフォンさんっ、行きましょう!」 ってグリフォンの腕に向かってとびおりるんでしょうね、信頼感。 KP(陸亜) 「ああ」 と隻腕だけど余裕でキャッチするので、メイちゃんは代わりに鳥さんに上ってください。 メイ(モノ) よじよじします KP(陸亜) メアリ・アンはそれが見えているのかいないのか――なおもぶつぶつと続けています。 「そんなの耐えられない そんなことが生まれた時から決まっているだなんて信じない 私は私にふさわしい役割を持つのよ――あんたがアリスだなんて許さない 許さないわ――」 「そうよ あんたから名前 もらっちゃえばいいんだわ アリスの名前 アリスの役割 アリスの存在そのものを」 「アリス アリス 私にあんたをちょうだい」 KP(陸亜) そう言って、どこへともない方へと手を伸ばします。 そうこうしているうちにも、グリフォンは急くように扉を――というかもうめんどくさいので壁を壊します。 鳥さんも一緒にいるから一緒に壊してくれるでしょう。 破壊された壁から、光が差し込みます。開けた視界は青く続く空であるはずですが――どこか様子がおかしいです。 空は青から紺、橙、そしてまた青と、急速にその色彩を変えていくでしょう。 時間がひたすらに早く廻っているようにも思えますが、それとも違うような。 <時間>という概念そのものが狂ってしまったような、そんな感覚を覚えるでしょう。 グリフォンは構わず飛び立ちます。鳥も後に続くでしょう。 皆さんは見事に風穴を開けられた屋敷から飛び立ち、美しい庭園に背を向けて、不可思議な色をした空へと飛び込みます。 そして――その異変は、皆さんの眼下に広がる世界にも生じるでしょう。 千切れたページであったからか、屋敷を離れていくらもしないうちに、足元もまた空を移したような、形容しがたい色彩へと染まっています。 そして、不意に――空とも大地ともしれない空間が、ぐにゃりと拉げます。 あっと思う暇もなく、皆さんはその空間に飲み込まれてしまいました。 【本編-11】
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/348.html
#blognavi いや~いよいよきましたねワールドカップ日本初戦の日が! がんばれ日本代表! 我ら楽園もがんばりますよ! というわけで本日のお相手は「ひまつぶし。」さんです! 戦場は「Read Of The Snake Eye」です! 今日も波に乗って行きましょう!! え…開始は午後10時ですか……? それってワールドカップの日本戦が始まる時間では……? ……グリ姐様…よりによってなぜこの時間に…;; そのせいか、集まった楽園メンバーは11名足らず…; くう…みんなサッカー観てるに違いありません…! ここにいる人たちはそういうのに興味がない人か、パソコンの近くにテレビがある人ということでしょうか! いや、そんなことを考えても意味がありません! こういうときこそポジチブシンキングです! そうです! 我らは日本代表と共に戦っていると考えれば良いのです! おおし! 気合い入れて行きましょう!! まずは6人5人の2PTを組んで、と。よし、準備完了^^ あとは始まるのを待つばかりです! ぉお!? いま視界にチラッと入った影は敵さんのお姿でしょうか…? あああ! 敵さんですよ! 始まる前にさっそくご対面であります! そしてその直後に開始の鐘が鳴り響きます!! 私は急いで補助をかけてゆきます! しかし敵さんは待ってはくれません! 開始早々激しい攻撃が我ら楽園に降り注ぎます!! うわわわ!! いきなり味方が3名戦死です!! ぬぬぬぬ! 補助がかかっていないのは敵さんも同じはずなのですが、こうもあっさりやられるとは…!! とかなんとか考えているうちにも辺り一面に雨が降りしきります!! いたたたたたたたたたたたたたたた!!!! な…なんて痛い雨なのでしょうかっ!? これは酸性雨でしょうか!? ph値が気になるところであります…!! 私は赤汁青汁ラッパ飲みしながら補助をかけてPTヒールに専念します! そんな非常に厳しい戦況においても我ら楽園は決して諦めません! 数名の犠牲者を出しながらも果敢に攻め続けます! そして…おお! スカルさんが相手の強面さんを倒しましたよ!! おおお! 今度はグリ姐様が連続して敵さんを2人倒しました! よしよし良い感じですよ!! と思ったそのとき! 私の懐に真っ赤な獣がっ!! ぅいたいたいたたたたたたたたたたたたっ!!! …死にました>< しかしすぐにノーチラスさんにリサイクルされて現世に転生した私は身支度を整えて即座に戦線復帰! どうやら敵さんは一時撤退した模様で周りにお姿はありません。 点差はいつの間にかわずか90点ほどまでに追い上げております! このまま一気に逆転してしまいましょう! というわけで敵陣へ突撃です!! お! あれは敵さんのお姿です! それでは第2ラウンド行ってみましょう!! いたいっ!いたいいたいいたいたいたたたたたたっ!! 先ほどと同じかそれ以上のダメージが我ら楽園を襲います…!! 味方のHPゲージが信じられないスピードで減少していきます!! うあ! 一人死亡…二人死亡…!! ああああああ!! グリ姐様まで身罷われましたですよ!!! ぐ…グリ姐様がこんな簡単にペシャンコになるなんて…いったいどうなっているのでしょうか!? しかし次の瞬間、酸性雨が降りしきる中、赤い獣に襲われ姐様のあとを追うことができた私は、姐様の死を悲しまなくてすんだのであります…;; その後生き返らせてもらってみるとPTはすでに半壊状態、点差は2000点まで開かされております;; しかし諦めるのはまだ早いです! コール&リザ&補助でPTをリサイクルしたら今こそ世直しのとき! 一致団結して敵さんを倒してご覧に入れましょうぞ!! そして… またもグリ姐様の後を追うことになったのであります…>< その後も復活しては倒されるの繰り返しで点差は開く一方であります;; 前半で赤汁も青汁も使い果たしてしまった私はもらいものの花をムシャムシャ食べながら献身的に働きますが、みんなポンポンお亡くなりになられてゆきます…;; もちろん私も亡くなってゆきます…>< そしてそのまま時間切れ終了… グリ姐様が相手の強面さんを数回倒すことでなんとかメンツを保てましたが、結果はボロ負けであります…>< いったい何回死んだんだろう…;; (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback() - 2006年06月14日 00 54 51 #blognavi
https://w.atwiki.jp/moriizou/pages/11.html
梅津智弘(背番号39)は青の塗装も禿げ掛けた古いベンチの上に腰をかけると 何をするでもなくぼんやりと空を見つめていた。 こんな状況下だというのに何時にもまして空は綺麗だった、故郷の空同様に。 「昔はこういう場所にもよく来たっけ」 以前ここは公園だったのだろう、砂場とブランコそれにベンチだけの少し寂しい公園。 「信じられないな…、今でも夢みたいだ」 こういう言葉はいつか好きな人にプロポーズした後にでも言いたいものだ――――― ここでそんな事を愚痴ってもしょうがないが。 「どうしたって変わらずにはいられないんだろうな」 梅津のその呟きは誰に聞かれることもなく、荒涼とした風にかき消された。 「あー、やっぱり暗いな」 この島に人が住んでいた時分は夜も公園に灯りをともしていただろう 街路灯も、今はその役目を果たさずそこにその姿をさらしているだけで 灯りも無しに風の吹きすさぶこの場所は、ただただ寂しいものだった。 「これで曇りだったりした日にはもう本当に真っ暗だったろうな」 月と数多の星が出ているだけ自分達は幸運なのかもしれない。 (幸運、か………) こんな事に巻き込まれている自分達が果たして本当に幸運と言えるのか ふと疑問に思ったが、これが不幸中の幸いという物だろうか。 「それにしてもここはどこなんだろうな」 得体の知れない何かに追い立てられるようにしてここまで走ってきたが 実際のところ、一体ここはどこなのか。 梅津は強く握りすぎてくしゃくしゃになった地図に視線を落とした。 「えーと、俺は学校を出てから途中まで川沿いに歩いて、走って」 「川は途中で曲がったけど俺はそのまま真っ直ぐ走って走って走って…」 「ここに着いたんだよな?うん、確かそうだった」 「B-4……であってると思うけど本当の所どうなんだろう」 誰がいるわけでもない虚空に向かい、一人自問自答する男の姿は はたから見れば滑稽なものとして映ったかもしれない。 それでも本人にしてみれば滑稽どころか真剣そのものだった 止まらずに何事か話し続けていないと何かが壊れる気がしたからだ。 オーナーよりも何よりも今は自分以外に誰も存在しない空間の静けさの方が怖かった。 梅津はおもむろに立ち上がると、ベンチの後ろへと回り込んだ。 長身の梅津にとっては少しばかり低すぎる柵の向こう側には 満面の空が広がっている、そしてそのずっと下方には暗い夜の海が月と星々の陰影を描いていた。 「あー、いっそ清々しいくらい何も無いな」 梅津はしばらく黙って柵の向こう側を眺めていたが 一向に何も変わらない景色に諦めたように首を振ったあと、ベンチへと戻った。 「見たくないんだけどな、正直」 梅津はベンチに深く腰をかけてザック下に敷いた地図を取り出すと 覚悟を決めたかのように深呼吸した後、もう一度それを開いた。 地図を裏返すとそこには名簿があった、名前と背番号だけが書かれた簡易なものだが それでも参加者を確認するには十分な物だった。 ご丁寧にも背番号8山本浩二、背番号7野村謙二郎の名前まで記入されているそれは 梅津にとっては頭の痛くなるような代物でしかなかったのだが。 「全部で49人、生きて帰る事ができるのはたったの3人」 もういない…その2人の名前を除くと自分を含め人数は全部で49、 2人の立派な人間の命を奪い、更にまた49人の命が理不尽な形で失われるかもしれないなんて そんな事があってもいいものだろうか、自分達はただ野球がやりたかっただけなのに。 「俺らの命ってそんな軽いもんなのか?」 「死にたくないよ」 死にたくない、かといって自分には人を、仲間を殺せそうもなかった。 「他の人だってそう思ってるよ、死にたくない、それでも人なんか殺せないって」 梅津のポツリと呟いたその言葉は、彼の本心でもあり彼が自分に吐いた嘘でもあった。 梅津は、この公園にやってくるまでの行程を思い出した。 何故自分はここに来る途中すれ違った新井さんやロマノさんから逃げたのか。 川の向こう側で自分の名前を呼びながらこっちに向かって手を振っていた新井と 学校を出てすぐの林の中で、自分に声を掛けてきたロマノの姿が梅津の脳裏をよぎる。 話もろくに聞かずに逃げた際、彼等に共通していた悲しそうな表情が今も梅津の目からは離れなかった。 本当に自分がみんな――仲間の事を信じていたのならば、話を聞くべきじゃなかったのか。 (俺って馬鹿だ、彼らは俺を信じてくれていたのに、俺は彼らを信じきれなかった) 野球において信頼関係というのは絶対的なものだと思う。 投手と捕手、投手と野手、選手と監督、その他色々。 仲間を信じることが出来ないのなら野球なんて出来ない。 自分は何をした?信じるどころか走って逃げたんじゃないか。 「……でも、他にどうすれば良かったんだよ」 少しの錯乱状態にあったあの時は、逃げる以外に自分の選択肢は存在していなかった。 ―――――今も、彼ら…仲間を信じたいが完全には信じることは出来ない。 それは先ほど聞こえたある『音』に起因した物じゃないか、梅津は漠然とだがそう思った。 10分程前の事だ、やっぱりもう一度あの2人に会って話を聞こうと ここから足を踏み出そうとしたその瞬間に聞こえたあの音は――――――― 「季節外れの花火とか……じゃないよな、多分」 自分でもわかっている、こんな誰も住んでいない島の中で花火なんて上がる筈もない事は。 あの音が銃声じゃないなら何だと言うのか。 「銃をもらった誰かは…やる気、なのか?」 そういえばオーナーが言っていた『裏切り者3人』 その裏切り者とやらがやる気なのか、それともそんな事は関係無しに やる気のある奴がいるのか、そもそも裏切り者なんて本当にいるのか 「俺にわかるわけないだろ」 「…あー…俺はどうすればいい?俺に何が出来る?」 誰も信じられない今、歩いて一体どうなるというのか。 茫洋としたこの島内を当てもなく歩く気には到底なれそうもなかった。 死にたくない、殺したくない、何をするという目的もない、こんな自分に一体何が出来る? 梅津がふと思いついたようにザックの中をごそごそとさぐり 取り出したのは、現実味のない重い物。 「ハリウッド映画とかに出てきそうだよな…はは、本当」 わざと過剰なリアクションを付けてみたものの、気分は重かった。 ベレッタM92、付随されていた薄っぺらな説明書にはそう書かれていた。 実弾15発装填済み、当たり武器、おめでとう…か、一体どこが当たりだと言うのか 自分は銃なんて触ったことも使ったことも無いというのに。 それでもどことなく優雅なその外観のそれからは一種の気品すら漂って見えた。 ただ、この場の風景からは浮いて見えたが。 (暗い公園のベンチに座り込んでるユニフォーム姿のでかい男も同様だけどな) 梅津は苛立ったように右拳をベンチに叩き付けた。 とはいっても、彼は投手だった故に知らず知らず力を加減していたので それを見ていた第三者…佐々岡真司(背番号18)には、 彼が力なく肩を落としたという風にしか見えなかったのだが。 【残り49人】 prev 番外.裏切り者の見る風景1 next 7.数字は踊る Written by 301 ◆CChv1OaOeU
https://w.atwiki.jp/mhd2ch/pages/221.html
投稿日 2012年12月31日 18 59 メンバー(使用武器) ○Nobutuna(太刀)、Falt(弓)、jack(双剣)、Ash(大剣) クエスト JUMP 爆炎の帝 モンスター テオ・テスカトル 乙 なし 主な登録タグ 深夜版モンハンどうでしょう ノブツハイマー もしくは歯食いしばって寝るしかない 前 【MHP3】第66回 モンハンどうでしょう2ndS ~限りなき闘争~ 次 【MHP2G】第68回 モンハンどうでしょう2ndS ~僕は○○~ 【MHP3】第49回 モンハンどうでしょう2ndS ~ポッケの守護者~以来のMHP2G。 Faltの尻がドアップ。 jack、【MHP3】ニコニコ超会議2012 超MHD以来の出演。 テオ・テスカトルを探す一同。 エリア2でAshが最初に遭遇する。No「AshのHPを御照覧あれ(´∀`)」 As「Nobutunaそこダメだ×2」という警告もむなしく、Nobutunaが爆撃に直撃する。 Ashは羽根の羽ばたきで爆炎を判断している。 。,☆゚'・ * ・。,(´Σ`) ,。・ * ・゚'☆, (゚Д゚;)Ash、FaltのPSPの神々しい光で自分のPSPの画面が見えづらくなっている。 4 04、龍風圧で全員が吹っ飛ばされる。(゜∀゜)(゜Σ゜)あああぁぁぁあああ(゜j゜)(゜Д゜) 4 07、Ashの悲鳴で音声が制圧される。音量注意 Ashの窮地に粉塵を使う。 Ashとjackは1年ぶりに対面したらしい。鹿児島で絞られても粉塵サポートは研ぎ澄まされていた。 いつもテオの角を壊すのはBillyの役目だった。 As「火を使うのと熱さに強いのは違うんだぜ」 As「神々しすぎて前が見えねえ、カーテン閉めてくれ」No「こいつが移動したらな」As「将来が見えねえ」 As「お前ら龍属性の武器持ってきてんだろ早く角折れ」 テオのブレスにワーオ!と悲鳴を上げるAsh。Fa「ワーオ!ってなんだよwww」ja「ワーオ!www」 As「帰国子女ってのがばれる」 As「テオさんよおおらあ!」No「天さん?」 As「ぐいぐい おめーの親戚かあ?親父か?兄弟か?倅か。子供の味アッー!」 テオが移動し、カーテンを閉める。 Falt以外の3人が移動。Fa「みんなどこー?」 エリア4に入り、走ってきたテオに轢かれるNobutuna。As「なんであのタイミングで轢かれるんだよ!」 落し物を拾い、古龍の大宝玉を得たAsh。 落し物を拾おうとしたNobutunaだが、落し物なんてなかった。 クーラードリンクを飲んだNobutunaに突っ込むテオ。No「見ないで!見ないでアッー!」 RボタンがおかしくなったAshのPSP。挙動不審になる。 Nobutuna、尻尾を切断。 この回でNobutunaがモンスターハンター3Gを持っていたことが明らかになる。 As「WiiU買っちゃおうかな。ナルガ希少種と戦ってみたい」 14 45、Fa「接撃ビ~ン」No・ja・As「・・・」 AshとNobutunaがテオに轢かれた後にFaltがテオをひるませる。As「あと1秒早かったら・・・」「僕もNobutunaも無傷だった」 Fa「ケツ丸出し」 テオを貫きAshに直撃したFaltの弓。 最近自分がさっき言ってたことを忘れてしまうらしいNobutuna。As「病気だよw」 No「よし、まかないラーメンを食べよう」「すいませ~ん、醤油ラーメンお願いします」Σ(゜Σ゜)Σ(゜x゜) As「SEVENと一緒で脳みそ直結で喋ってんじゃねえよ」No「SEVENと同じは厳しいな」 Nobutunaが轢かれ、テオに弓があたったところで狩猟完了。 鹿児島に行っていたため、モンハン自体が久々だったjack。 報酬画面、転がってるNobutunaの上を矢が通過。 お便り 読んで欲しい人 ハンドル名 内容 Nobutuna ジョーさんに贅肉食われたい(30代女性) Q.不摂生がたたり、ぽっちゃりでは済まされない体型になっています。夏からダイエットに励んでいるのですが、運動と食事制限を行っています。夜中に空腹で眠れなくなることがあります。そこで、空腹時に気を間際らせる方法がありましたら、教えてください。 No「さっそく相談に入らさせていただきますが」 にjこり「あいっ」 Falt「松井秀喜がwww」 にしこりで相槌を打ち続けるjack。 Falt「帰れアメリカにwww帰れよwww」 Ash「アメリカ行ったらゴジーラになる」 A. No「空腹になったら食っちゃうかな」「前回も同じようなのが来て、炭酸水を勧めた」「そのまんま仕事してると忘れる」 ja「寝る前の空腹時じゃない?」 As「寝ろよ」 Fa「お茶をいっぱい飲めば、一時は腹が膨れる」 No「前回も言ったけど、食事制限はやめたほうがいい」 Fa「お腹すいたな~と思ったらM字開脚」 As「何が満たされるんだよw」 As「他の欲を満たせば食欲は忘れるかもしれない。この人は性欲が足りないんだ」 Fa「自慰行為しながら食いつつ寝ればいいんだ」「アッー!モグモグZZZZZZ」 As「お前の話だろwww」No「それはひどいwww」 No「もしくは歯くいしばって寝るしかない」 読んで欲しい人 ハンドル名 内容 Falt ミニー(20女性) Q.罵られたりするとどうしようもなく嬉しくなってしまい、ムラムラと興奮してしまうどうしようもないドMです。性別問わずに罵倒されたりすると、大変らしいです。大抵引かれますが、その冷ややかな視線すらたまりません。Sっ気のない彼氏に、ドSに目覚めてもらうにはどうしたらいいですか?PS.Billyさん大好きです。ハンマーでぶっ飛ばしてください。もしくはグリグリしてください。 As「この時間性癖暴露の時間じゃねえぞ」 Fa「すげえな、これは引くわ」 A. As「自分が彼氏を罵り始め、彼氏に可逆精神を持たせる・・・。別れる可能性も視野に入れて」 Fa「罵倒されて喜ぶ趣味はねえな」As「えっ?」Fa「うるせえ○ねって思う」 No「Sっ気に目覚める前にSMプレイやってみたらいいんじゃないか?」 提供 (株)粉塵王 Sky音楽教室 ゲイ冶カズヤ生命 関連項目 「モンハンどうでしょう2ndS」シリーズ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/19.html
ここはギルドメンバー以外の方が書き込める掲示板です。 禁じられた楽園への質問や、「ウチとギルド戦しようぜ!」というようなお申し込みなどはこちらへ^^ 名前: タイトル: 本文: 入隊希望@@ -- まろ助 2008-11-08 19 54 19 こんばんわ@@ 投稿すいません><; んとこちらのGにいたイエロウーーーー(リアとも~ の紹介でぜひ入隊したいのですが、いろんな副マスさんがたに耳したところ どなたもインしていなかったのでここで希望になりますがすいません>< 390の武道シフでまろ助と言います。 in率毎日でGVは週3位なら出れるかもです ぜひお願いしたいです>< (ちなみにDエイクロイドさんのブログ見てます@@ 書き込みありがとうございます。思い出した時に耳してみてはいるのですが、どうもタイミングが悪いらしくなかなか繋がりません。もしまだ希望していただけるのなら、GHは解放していますので、ホール一覧に載っている時に中に入って来ていただけないでしょうか。夜なら誰かしら居ると思いますので、いるものにSGMか私に連絡を取るように言って下さい。よろしくお願いいたします。 -- グリフィン (2008-12-04 15 41 09) Σヽ(゚Д゚; )ノ 気づかなくてすみませんでした(つд⊂)エーン ところで 4周年イベント チン☆⌒ 凵\(\・∀・) まだぁ? -- D・エイクロイド (2009-03-01 18 10 44) 3度目の挑戦です♪ -- 牛丼 2008-03-17 10 33 22 楽園の皆々様こんにちはデス^^ 本日は待ちに待った3度目の楽園様との集団デェトの日でありますッ! まァ、結果はいつもどおりのアレかとは思いますが(笑)、殴打Lv3に鍛えぬいた全力を以って楽しませていただきます♪ では、また今夜~(o´-ω-)o)ペコッ 牛丼さん、いつもいつもご丁寧にありがとうございます。もうペモが牛丼さんに会いたがって会いたがって・・・ 私も楽しみにしています。 よろしくお願いします~ -- グリフィン (2008-03-17 14 31 29) ふふふふ!デェト楽しみ!ちゃんと良いおなごを紹介してくださいよ~~^^ -- ペモリス (2008-03-17 20 01 02) 昨日は対戦有り難うございました~♪予定では、さながらサイン会の如くペモ先生の胸めがけて殺到する作戦だったのですが・・・、先生のダブルブッキングで別会場にいらしたとわ(笑) また遊んで下さいね~ぇ^^ -- 牛丼 (2008-03-18 09 32 03) 名前 コメント こんにちは~^^ -- 牛丼 2008-01-29 09 24 35 最近ご挨拶に来てませんでしたので、足跡だけッ♪ いや!いや、いや、いや、決して! 更新の催促では○ございません |彡サッ! 名前 コメント グリ画伯! -- リカバー饅 2007-11-29 01 25 09 いつも秘密でお世話になっています~ グリさんの描いた絵が見られると聞いてきてみました。 どこにあるのかずいぶん探しちゃいましたよw ナイスなドラゴンでしたね♪ P.S ちゃんとポタは持ってるのよー 今度は勝たせていただきますw なぬっ、そんなナイスなものがあったとわっ!? と、今更探してみました(●´∀`●) ミチュケタ♪ ナイスですーb -- ウシ丼 (2007-11-29 11 26 49) 壁|д゚)ハ! と思えば、リカ丼じゃないっすかー^^ アナタも楽園さんのトリコだったとわ♪ -- ウシ丼2杯目 (2007-11-29 11 28 56) 今回の龍は恥ずかしがりやなので角だけ!!と言うか、リカバーマンさんが見に来てくれたのは知ってたけど、牛丼さんまで来てたのがビックリです@@ -- グリ (2007-12-03 14 18 20) 名前 コメント キました~~~! -- 牛丼 2007-10-30 14 14 21 本日、勝手ながら敬愛する楽園の皆様との対戦が、弊社(?)ギルマスの計らいにより実現する運びとなりました♪ あ、申し遅れました、ワタクシ、平成の文豪ペ・モリス先生の読者であります、【FRIENDSHIP】のさ迷える無火力BSEこと牛丼と申します。 本日はワタシ自慢の、無駄に光る【絶対命中】木の棍棒で青パラパラやっちゃう所存でございます故、何卒宜しくお願い申し上げますmm ・・・無理かも知れません。 P.S.先生は筆を休められている模様でアリマスが、またの執筆再開を楽しみにしております^^ 先日は、対戦有り難うございましたー♪ 次は、殴打Lv2→3に上げて修行の成果を試したいと思います!また宜しくお願い申し上げます(*1)ペコ -- やわらか牛丼 (2007-10-31 11 52 38) 私は牛丼さんのファンですけどね。ヒヒヒ -- グリフィン (2007-11-02 14 51 40) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/cocs_ferrets/pages/179.html
LOG 導入・本編-1・本編-2・本編-3・ 本編-4 ・本編-5・本編-6・本編-7・本編-8 ◆森から小麦畑へ KP(にゃご) 森は2人が知っているそれよりも大きく、壮大で、ジャングルだって比べ物になりません。木の幹はどれも大人が10人手をいっぱいに伸ばして、やっと囲めるくらいの太さです。 先程はテーブルセットがあったから気になりませんでしたが、辺りに生えている草花も、2人の身長のゆうに三倍はあるだろう大きさをしていました。 KP(にゃご) 道だけは一応ならされているので、幸いけもの道というわけではありません。 ただ、これもかなりの幅がありますね。≪アイデア≫ロールが可能です。 テオ 「…やっぱ俺達小さくなってるのかな、道幅とか凄く大きいや」とかきょろきょろしつつアイデア行こう † テオ アイデア (コロコロ…) 1D100 79 [ 計:79 ] 60 白矢 鳴 「さっきの二人は俺たちと同じ大きさだったけどな」 † 白矢 鳴 アイデア(65) : (コロコロ…) 1D100 15 [ 計:15 ] KP(にゃご) テオ君が失敗、メイちゃんが成功ですね。 テオ 「あの二人が本当は30cm無いのかと思うとちょっと面白いなあ」とか返しつつ KP(にゃご) <メイちゃんは、小さくなったため周囲が大きく見えるのではないかと察します。このままではどこかにたどり着くまでにどれくらい時間がかかるか想像もつかないでしょう。> 白矢 鳴 「こういう道だとかはあくまで元々の大きさで、俺たちが単に小さくなってるだけだから……となると、元の俺たちの感覚で歩いても、どっかにたどり着くにはものすごい時間がかかるんじゃねぇか?」 かな KP(にゃご) 情報共有をした上で、二人とも≪目星≫または≪聞き耳≫が可能です。 白矢 鳴 それでは目星で テオ 「…た、確かに!! ええと…でも元の姿に戻るにしても、どうすれば…」と思わず公爵夫人から貰った粉見そうかなぁ。まずはでも聞き耳で。 † 白矢 鳴 目星(89) : (コロコロ…) 1D100 72 [ 計:72 ] † テオ 聞き耳(78): (コロコロ…) 1D100 27 [ 計:27 ] KP(にゃご) 二人とも成功ですね。 ではメイちゃんは<ふと、風に揺れる草花の中で、ちょっと揺れ方がおかしいものを目にします。よくよく見れば、それは小麦でした。> 一方テオ君は<さわさわと草花を撫でる風の音に、ひそやかな笑い声を聞きます。声の方を見てみれば、そこには小麦がありました。> テオ これ同時に同じ小麦を見つけたんです?笑 KP(にゃご) 同時ですね。 <小麦を目にした2人の目の前で、ふわりと現れたのは小麦の妖精です。 妖精はころころと笑うと、かろやかなステップで宙を舞いながら歌い出しました。> 『木の上の葉っぱたち 踊るよ風の中で 小麦も踊るよ そしてゆれるよ 木たちのように からだ ゆらして ふるわせ 小麦たち 踊っているあいだじゅう 妖精も踊るよ 世界で一番かろやかなツマ先で』 KP(にゃご) <小麦は波打つように、その揺れを隣の小麦に、そのまた隣にと移していきます。それに従って声も遠のいていきます。> ≪跳躍*2≫で追いかけることができます。 テオ 「こ…小麦!お菓子の本に、確か小麦で大きくなるって…!」と興奮しつつ、慌てて追いかけるよ! 白矢 鳴 同じく追いかけるかな † テオ 跳躍*2(90): (コロコロ…) 1D100 49 [ 計:49 ] † 白矢 鳴 跳躍(25*2) : (コロコロ…) 1D100 57 [ 計:57 ] KP(にゃご) テオ君が成功、メイちゃんが失敗か。まあ後から呼んでもらう? 白矢 鳴 失敗したこは大人しく待っていようか KP(にゃご) では、テオ君は追いかけることに成功しましたので <やがて辿り着いたその先にあったのは、黄金色に広がる小麦畑でした。 妖精はというと、小麦畑の手前にある切り株の前に近寄ったかと思うと、その身体を光の粒にして消えて行ってしまいます。> KP(にゃご) <近付いてみれば、そこには大ぶりの葉っぱをお皿にしたパンを1つ発見するでしょう。 ほかほかの湯気が出ているそれは、いかにも焼きたてっぽい感じです。とっても美味しそうな香りがします。> テオ 「うわあ、一面の小麦畑だ…」と目を細めつつ、良い香りにつられてパンの方を見ます。「…パンだ!良かった、大きくなるには小麦をそのままかじらなきゃいけないかと思った!」とパンを手にとって、メイちゃんのところに戻りたいかな。 KP(にゃご) うむ、ではパンを拾って待ってるメイちゃんのところに戻りましょうか テオ 「メイちゃんこれー!パンあったよー!これで大きくなれるかも!」と手を振りつつ走り寄ります。DEXも上がったし中々早いんだろうなぁ… KP(にゃご) まあアイデアロール自動成功してるというか情報あるから確定しておくと<度合いはともかく、これを食べれば大きくなれるのではないか、と察します。>よw 白矢 鳴 「パン、そっか、別に小麦そのまま食わなくてもいいのか」 テオ 「あ、俺も絶対小麦そのままかじらなきゃだめかなーって思ってた」と笑って、パンを半分に千切って渡します。「はい、これメイちゃんの分ね」 白矢 鳴 「さんきゅ。今ここで食っていいもんなのか?」 とか周りとか先とか見回すけど、特になにもなさそうかな KP(にゃご) 現状草木のがでかくて見通し悪いしね。ふたりでなかよくもぐもぐするのかな? では<半分の量を食べた二人の身体は、徐々に大きくなっていきます。ほどなくして、その変化は止まるでしょう。 小麦畑や周囲の木々の様子からして、当初と同じ大きさに戻ったことが分かります。> 白矢 鳴 「ああ、元に戻ったな」 と確認して、改めて周りを見回してみるけど、新たに見えてくるものとかあります? KP(にゃご) このタイミングで≪聞き耳≫が可能ですね。まあでも見回すなら不要か ふと背後を振り返ると、来た道の更に向こう側、森を抜けたその先には、おぼろげではありますが何か建物が建っているのが分かるでしょう。 テオ まあ聞き耳不要ならしなくても良いかな笑 「ウサ耳生えたり小さくなったり大きくなったり忙しいなぁ」とかへらへらしつつ、テオもきょろきょろしてその建物目視するかな。 白矢 鳴 聞き耳? 不要ならいいか、同じく建物見てみるかと KP(にゃご) そこからだとおぼろげに輪郭が見える程度です。まあ向かってみれば何かあるんじゃないかな 白矢 鳴 あれ、これまでに進んでいた方向には何もないのかな KP(にゃご) そもそも目的地もなく進んでましたからね。他に周囲を見渡しても特になにも見当たりません。 テオ 「…進行してた方向とは逆になるけど…他に目につく場所も無いか。…行ってみる?」 白矢 鳴 なるほど 「進む『つもり』だとダメみてぇだし、明確に目的を持つならあの建物になるか……行ってみるか」 同意しますよ てくてく歩きだせばいいかな テオ 「そう言えば、さっき帽子屋さんに色々この時計について教えて貰ったんだけどさ…この時計、時を止めるザ・ワールド的な事出来るらしいよ!」とかそう言えばあんま共有してないなと思ったので色々いあいあしつつ進みます。 KP(にゃご) 情報共有了解です。いあいあしながら進みましょう。 ◆霧は大変なものを盗んでいきました KP(にゃご) 二人が暫く歩いていくと、いつの間にか周囲は霧に囲まれていました。 間もなく霧は晴れていくでしょう。まるでその場から逃げ出すように、さっと消えていきます。 ふと、2人は互いを呼ぼうとします。けれど、何て呼べばいいのかが思いつきません。 それが本名であったのか、渾名であったのかさえも分かりません。 そして間もなく、2人は気付いてしまいました――自分の名前が、思い出せないことに。 KP(にゃご) 自分自身の名前を忘れてしまった恐怖に<1/1d4のSAN喪失>となります。 † テオ SAN(56): (コロコロ…) 1D100 97 [ 計:97 ] † 白矢 鳴 SAN(68) : (コロコロ…) 1D100 62 [ 計:62 ] † テオ SANチェック : (コロコロ…) 1D4 1 [ 計:1 ] KP(にゃご) 仲良く1の喪失ですね。 お互い名前忘れたら呼び方困るのではというPLの皆さん、ご安心を。 混乱していた二人ですが、ふと無意識のうちに口を開くでしょう。 テオ君はメイちゃんを「アリス」と メイちゃんはテオ君を「ウサギ」と。 口を突くままに、相手のことを呼ぶでしょう。 ※敬称については任意で好きに呼んでいいよ! 白矢 鳴 霧が晴れた後の周囲は何も変化ないのかな テオ 「霧、急に出て晴れたね、って…ええと」と名前を呼ぼうとして出てこないのか…「…えっと…アリス…? あれ?」と首傾げつつかな 「って…あれ…名前、何だっけ俺も…えーと…俺なんだっけ?!俺って何!?」って自分の名前が出ない事に動揺 白矢 鳴 「あんたはウサギだろ。……ん? ウサギで良かったか……? つーか俺はなんだ、アリスじゃ……俺はなんだったか。なんかデジャビュだなおい……」 白無垢の個人窓でも軽く思い出すんだろう KP(にゃご) 二人が落ち着いたあたりで≪目星≫または≪聞き耳≫ができるのでするといいよ。 テオ 「いや、俺はウサギじゃ…いやどう見てもウサギなのは分かるんだけど…んん?」 白矢 鳴 「まあそのうち思い出すんじゃねぇか」 とでも あんまり考えても仕方なさそうだよなって † テオ 聞き耳(78): (コロコロ…) 1D100 46 [ 計:46 ] † 白矢 鳴 目星(89) : (コロコロ…) 1D100 54 [ 計:54 ] SK(陸亜) 二人とも成功ですね。では、聞き耳に成功したテオ君は<誰かの声を聞き>、目星に成功したメイちゃんは<その誰かの姿を見た>でしょう。 <それは膝くらいの高さまで生えている草の上にちょこんと乗った、幼虫の一種に見える生き物でした。> SK(陸亜) 青虫「もし、そこの2人。お困りのようだが、どうしたね?」 と生き物――青虫らしいそれは問いかけます。 白矢 鳴 「え、あ、どうも……ああ、俺達、霧に囲まれたら自分の名前を忘れてしまって」 テオ 「あ、えっと、こんにちは。そうそう、互いの名前も自分の名前も思い出せなくなっちゃって」 SK(陸亜) 青虫「自分の名前を? ふむ、それは霧が浚ってしまったのだな。今しがた、そこを通って行ったよ」 と、咥えていた水キセルで明後日の方を指しています。 青虫「ここの霧は気まぐれだからな、追いかけても無駄だろう」 と言って、キセルを加えます。すぴすぴ。 テオ 「霧が名前を奪ってくの? …こ、困ったなぁ…流石に自分の名前忘れるのはマズイ気がする」 SK(陸亜) 青虫「どこかで思い出すことは出来るかもしれん。この国のどこかにあることは間違いなかろう。名前というものは因果で繋がっておる。そのうちに自分自身で呼び寄せるかもしれんな。まあ、保障は無いが」 白矢 鳴 「そうですか……じゃあ、あそこの建物については知ってますか?」 かな SK(陸亜) 青虫「あそこか? ふむ、あそこはハートの女王様の城だ。たいそう美しく、そして恐ろしい女王様がおられるよ」 と水キセルでまた指してくれますね。 テオ 「ラ…ラスボスの牙城って感じだぁ…」と冷や汗が滲むね 「ええと…バラを使って綺麗になってるていう、噂の女王様か」 SK(陸亜) 青虫「バラはハートの女王様の象徴みたいなものだな、行けば見事なバラ園を拝めることだろう。城を見失わずに歩けば、そう長い時間はかかるまい」 白矢 鳴 「バラか……そういえば白いバラを持ってるんですけど、これって何か使えたりするんでしょうか」 と白いバラ出して聞いてみようか SK(陸亜) 青虫「ふむ? どれどれ」 ではしげしげと見てみよう。 † SK(陸亜) ?: (コロコロ…) 1D100 21 [ 計:21 ] SK(陸亜) 青虫「随分と美しい白バラだな、女王様の赤バラに勝るとも劣らん。だが、女王様は特に赤バラを好んでいたな」 白矢 鳴 「うっかり女王に見せたら怒り出すとかそういうのはないかな……」 テオ 「何にせよ、物語の女王様は物凄く気難しい…というかよくカッカしてたから、会うならある程度覚悟した方が良いかもしれないね…」 SK(陸亜) 青虫「持っているだけで怒られるということはなかろう。まあ、自分の庭にあるものは赤バラでなければ満足いただけないだろうがな。して、行くのか?」 テオ 「アリス的には行かなきゃいけないかな、って思ってたんだけど…いや、元の世界に帰れるなら会わなくても良いんだけどさ」と返して「そう言えば、チェシャ猫が…ここには何組のアリスが来てるって話をしてたんだけど、それについて何か知らない?」 白矢 鳴 「元々俺たちは別の世界から来たんだ」 って補足しておこう SK(陸亜) 青虫「分からんな。だが、確かにアリスと名乗るものは何人もここを通っておる」 「それが己の役目であり、役割だと分かっているのなら、そこから目を背けてはならんだろう」 テオ 「うん…やっぱそうか、会わないと駄目だよね。アリス的には」とため息吐いて「…ちなみに、そのアリス達がどうなったかとかは…」とおずおず聞いてみるかな SK(陸亜) 青虫「わしが知る余地はなかろう。同じアリスはここを通っておらんからな」 白矢 鳴 「それもそうか……まあ、アリスをまっとうするしかないんでしょうね。元々のアリスもちゃんと帰ってるしな」 やれやれ テオ 「他のアリス達同じく、行ってみないとどうなるかは分からないか…。裁判とかも受ける覚悟だけしとこう」 SK(陸亜) 青虫「覚悟が決まっているなら結構。ほれ、行って来い。気を付けてな」 白矢 鳴 「ありがとうございます」 じゃあぼちぼち建物向かおうか…… テオ 「よし、じゃあ行こうかアリス」と思わず口に出して「うーん…やっぱ違和感あるんだよなぁ…」と名前に違和感感じながらも向かおうか… KP(にゃご) 二人が塔に向かおうとすると、蜘蛛の群れと遭遇します。まあ通常サイズなので適当に蹴散らしてそのまま向かって構いませんよ。メイちゃん公式虫嫌い発動してもいいけど( 白矢 鳴 ヒールで踏み潰す テオ 「これ、小さいままだったら阿鼻叫喚物だよなぁ…」と適当に蜘蛛散らすかな 「…あ、アリス…い、一応蜘蛛だって生きてるんだよ…蜘蛛は益虫だよ…?」 白矢 鳴 「俺にとっちゃ害虫だ」 悪いが知りません テオ 「アリスどんなけ虫嫌いなの?!」 踏まれた蜘蛛さんには手を合わせとこう笑 KP(にゃご) ふむ、踏み潰し蹴散らしたということで 白矢 鳴 「泥化した虫に部屋で蠢かれたり、蛾を食った俺の気持ちは、あんたには分からない……」 テオ 「何それ怖過ぎる」 KP(にゃご) <周囲の残った蜘蛛や虫たちが一斉にメイちゃんへと敵意を向けます> 白矢 鳴 じゃあ身構えておこう KP(にゃご) 背筋が寒くなるような数の敵意に<0/1>のSANチェックです。 「あーあ、さっき役割を意識した行動をした方がいい、だなんて助言を受けたばかりなのに仕方ないアリスだニャー… アリスはやさしい子だということを理解して、<アリスらしくいた方がいい>ニャよ」 と聞き覚えのある声がどこからともなく聞こえることでしょう。 † 白矢 鳴 SAN(67) : (コロコロ…) 1D100 24 [ 計:24 ] 白矢 鳴 「優しかろうと苦手なものは苦手なんだよくそ……」 うぐぐぐ 「……潰してすみませんでした。以後気をつけます」 超絶不服です KP(にゃご) まあ別に襲われたりはしないよ。蹴散らしたし城へ向かうといいでしょうね。 テオ 「だ、大丈夫…かな、一応襲ってはこないか」と安堵 「まあ、あんな経験してたなら潰したくなる気持ちもちょっと分かる」と肩ポン ◆女王の庭 KP(にゃご) <2人が森を抜けると、そこは綺麗に整えられたお庭になっていました。 少し離れた先には大きな門があり、その上からは立派なお城が聳えているのが分かります。 2人が今立っているのは舗装された小道ですが、その両脇にはハートやダイヤといった形に切りそろえられた木々が連なっています。> KP(にゃご) <とある木の傍には、何か作業をしているらしい人影がありますね。 簡素な白い鎧に身を包んだその人たちの背や胸には、ハートのマークがいくつか描かれています。 その人たちは脚立に乗ったりそれを支えたりと、わいわいしながら木に何かをしているようです。> テオ 「あ、いわゆるトランプ兵って奴かな、あの人達は」 何をしてるか見たいですけど、ロール必要ですか? 白矢 鳴 ちょっと涙目で肩ポンされつつ、同じくこの周りとか色々見てみたいね SK(陸亜) 2「よいせ、ほいせ、よいせ、ほいせ」 と、ハートが2つ描かれた人が歌っています。 5「急がにゃおれらの首が飛ぶ」 と、5つ描かれた人が続きます。 7「バレちまったら一大事、そら急げ」 と、7つ描かれた人が更に続きます。 3人は歌詞の割に急いでいるのか遊んでいるのかといった具合で、それでも一応せっせと作業に励んでいますね。 KP(にゃご) ≪目星≫が可能です。どうぞ † 白矢 鳴 目星(89) : (コロコロ…) 1D100 57 [ 計:57 ] KP(にゃご) テオ君はいいかな? テオ あ、じゃあやっときます。 † テオ 目星(42): (コロコロ…) 1D100 38 [ 計:38 ] KP(にゃご) お、二人とも成功ですね。 では、<周囲の木のバラは赤いのに、この木のバラだけ一部分が白くなっていると分かります。3人はこれを赤く塗っているようですね。> そして二人とも成功したので、<2人は、自分たちの足元に、赤いペンキとハケが入った缶を見つけました。> テオ 「こ、この展開も俺見たことある…!あいつら、手伝った方が良いかな」 KP(にゃご) 目星に成功した続きからになりますね。お二人はどうしますか? 白矢 鳴 「ああ……手伝っていいのかどうかは分からねぇけど、とりあえず話かけてみるか?」 かな テオ 「だね。何か面白い話聞けると良いけど」と二人でそのトランプ兵の方に近付いてみるかな。「どーも、皆で何やってるんですかー?」と SK(陸亜) 2「うん? あんたたちは何者だい」 テオ 「えーと…俺はウサギ…? うん、ウサギ。…かな」 白矢 鳴 「こっちがウサギで、俺は……たぶんアリス」 SK(陸亜) 「「「アリス?」」」 3人は口をそろえてそう繰り返すと、各々とアリスとを交互に見ます。 5「なんてこった、お嬢ちゃんがアリスだったのか。こりゃ失礼な真似をした」 白矢 鳴 「失礼な真似?」 ぱちくりしつつ SK(陸亜) 7「アリスが来たってのに、こんなバラの木を見せちまうなんざ…ああ大変だ、女王様にばれたら首が飛ぶぞ!」 3人はそう言うと、再びペンキを手にしてバラを塗り始めました。 SK(陸亜) しかし不器用なのか、どうにも効率が悪くうまくいかないようです。 それぞれがドシンドシンとぶつかりあっては、「おい邪魔だ!」「お前こそ邪魔だ!」と喚いていますね。 白矢 鳴 「……じゃあバレる前に塗ってしまえばいいんじゃないですか? なんなら俺たちも手伝うし……」 だろう テオ 「…よく分かんないけど、首が飛ぶ光景はあんま見たくないなー。俺達も手伝って、サクっと終わらせちゃおうか」とペンキ持って来よう KP(にゃご) ふむ、手伝うのであれば<バラの木はそれなりに高いので≪SIZ10との対抗ロール≫になります。 おんぶをする場合、下になる人の耐久-1にした上で、≪下になる人のSIZ+上になる人のSIZ/2≫とします。 この場合、上になる人がロールして下さい。> SK(陸亜) 2「おお、手伝ってくれるのか! そいつぁありがたい、それじゃ頼んだぜお二人とも」 と言ってこっちはこっちで頑張ってますよ。 テオ 「じゃ、はい。俺下になるからよろしく!」とテオはしゃがみますよ。 白矢 鳴 「……え。ええと、乗る……のか」 じゃあ素直におんぶされようか笑 9だから、おんぶ後のSIZは切り捨て?切り上げ? SK(陸亜) おんぶするなら切り上げとするので9+6=15として、成功率75%のロールをメイちゃんがすることになるかな。テオ君は耐久-1です。 テオ 「顔色悪い子におぶさるのはちょっと俺的に無理だから! あと、俺がおぶさったらやっぱ折れそうだし…」 白矢 鳴 「結局女なんだよな今の俺……じゃあ失礼します」 75でロールしましょう † 白矢 鳴 SIZ対抗(75) : (コロコロ…) 1D100 92 [ 計:92 ] 白矢 鳴 「あれ、意外に難しいなこれ」 むぐぐ テオ 「まあ、花にペンキ塗るとかしないよねー、普通」 SK(陸亜) 残念。では、塗ってはみるものの、ちょっと塗り残しがあったみたいですね。では KP(にゃご) ふたりがえっちらおっちらとなれないペンキ塗り作業をしていると何やら足音が聞こえてきますね。 SK(陸亜) 5「女王様だ! 女王様だ!」 と、一人が悲鳴みたいな声をあげました。 2「なんてこった!」 とキャッと飛び上がると、その場にべったりと伏せます。 7もそれに続いて、半ば脚立から飛び降りるようにして――というか実際に飛び降りては地面に這いつくばりました。 SK(陸亜) 5「あんたたちもひれ伏しな! じゃないと首を刎ねられるぞ!」 白矢 鳴 隠すロールとかで塗り残した部分隠せないかな……だめそうか テオ 「え、アッハイ!!」と慌てて這いつくばります。いっそその塗り残した花摘んでしまいたい笑 隠すロール出来るなら駄目元でしてみたいです。 KP(にゃご) 隠すロールしつつ伏せることはできませんね。だってSIZ対抗するような位置です。どちらかかな 白矢 鳴 そうか……じゃあ仕方ないので大人しく伏せます テオ こっちも無理だな。20%の確立に賭けるのはちょっと厳しいのでこちらも伏せます。 ◆女王様の御成り SK(陸亜) ?「ああもう邪魔だね! そいつの首を刎ねよ!」 ふと、遠くからヒステリックな叫び声が聞こえてくるでしょう。 そして綺麗に揃えられた十数人の足音が、急ぎ足で近付いてくるのが分かります。 SK(陸亜) 間もなく、2人の周辺で足音は止み、1人分の足音だけが更に近付いてくるでしょう。 「…うん? この二人、見かけぬ顔だね。何者か」 SK(陸亜) ?「さあ、私めには何とも」 妙齢の女性の声の後に、若い男性の声が続きます。こちらはもう少し離れたところにいるのか、ちょっと声が遠いですね。 ?「この役立たず! 何とかしないと首を刎ねるよ!」 SK(陸亜) ?「はいはい、あーもう…そのう、応えておいた方がいいですよー? 女王様に首チョンパってされちゃいますよー?」 と、若い男性がアリスにささやきかける声がします。 白矢 鳴 「……アリスと、隣がウサギです」 じゃあ伏せたままで答えよう テオ 「お、お初にお目にかかります…? 俺がウサギです」とプルプルしつつこっちも答えましょう。 SK(陸亜) ?「ウサギ?」 ?「女王様、そっちはアリスって言ったように聞こえましたよ」 SK(陸亜) 女王「ふむ…お前がアリスか? 顔をあげよ、そちらのウサギもだ」 白矢 鳴 言われたら上げましょう テオ 同じく。半分涙目っぽいけど。 SK(陸亜) 上げたら御尊顔が拝めますよ。 +【ハートの女王】 +【ハートのジャック】 SK(陸亜) 女王「では、アリス。お前は何故此処に居る? 答えよ」 白矢 鳴 「アリスの、役割だと思って。……一度女王様にお会いしたく、参りました」 になるのかなあ…… SK(陸亜) 女王「私に?」 女王様は整った眉をぴくりと上げますね。 ?「女王様、もしかするとこいつらが件の…」 と、今しがた送ったアイコンの人(すばらしいメタ情報)が耳打ちします。 SK(陸亜) 女王「何? …ふむ、それもそうかもしれんな。ジャック」 ばさん、とマントを翻して改めて二人を見下ろすでしょう。 女王「アリスにウサギ。お前たちか、私のパイを勝手に食べた不埒な奴は!」 白矢 鳴 「パイ? なんのことでしょうか」 本当にわからんのでわからん顔で答えますよ テオ 「パ…パイ?!」とんでもない、と言わんばかりに首をぶんぶん振ります 「そんな、誓って言えるけど本当に食べてないです!」 SK(陸亜) 女王「食べてないと言っているが」 ジャック「そりゃそうでしょう。犯人がわざわざ自白するわけないじゃないですかー女王様ったら」 白矢 鳴 「では、私達が食べたという証拠はなんですか? まず私達はここに着いたのはついさっきだし、それはあそこの人たちが知っているはず」 と兵士指して言ってみよう SK(陸亜) 兵士は指差されたら顔上げてひいい!って悲鳴上げてまた伏せてますね。 女王「うん? …お前たち、ここで何をしていたのだ」 2「じ、女王様。あっしらはそのう…庭師ですんで、庭の手入れを…」 SK(陸亜) 女王「それもそうか。……、…おい」 女王様の声が1オクターヴ低くなります。何か見つけたようですね。 女王「この、白が混じった赤は何だ? …分かるか、ジャック」 ジャックすら殺しそうな目で見てます。 KP(にゃご) ジャック「えー…女王様のお好きな赤いバラではなく白いバラに赤い塗料が塗られているように見えますねえ」 SK(陸亜) 女王「これはどういうことか。…聞くまでもないな――衛兵!!」 女王様がヒステリックな叫び声をあげれば、遠く離れたところから一人の兵士がやってくるでしょう。レイピアを携えた、体格のいい兵士です。 女王「首を刎ねよっ!」 女王様が鋭く右手を振り下ろすと、同時に兵士もまたレイピアを振り下ろします。 目標はもちろん2の首筋です。 SK(陸亜) レイピアは2の首筋を捉え、瞬く間に頭と胴体を切り離すでしょう。 白矢 鳴 「あ、待っ……」 うん間に合わなかったなこれは SK(陸亜) 血飛沫があがり、女王も、周囲の兵士も、そしてバラの木も。辺り一面が、鮮血の赤へと染まっていくでしょう。 テオ 「っひ…わ、うわああ」と思わず腰抜けそうな域だな… SK(陸亜) 目撃した二人は<0/1d3のSAN喪失>です。 † テオ SAN(55): (コロコロ…) 1D100 26 [ 計:26 ] † 白矢 鳴 SAN(67) : (コロコロ…) 1D100 87 [ 計:87 ] † 白矢 鳴 喪失 : (コロコロ…) 1D3 1 [ 計:1 ] SK(陸亜) 女王「全く…私の庭を汚すとはけしからん」 頬に飛び散った血をふきふきしてます。 KP(にゃご) テオ君がSAN喪失なし、メイちゃんが1のSAN喪失ですね。 白矢 鳴 擬人化されてるのがきついよね 罪悪感でも覚えてればいいよメイちゃん テオ 「こ、殺さないで…俺、悪い事ほんとしてない…」とテオは自分の事で手いっぱいなのかな SK(陸亜) 女王「御苦労。片付けておけ」 と言えば、衛兵は頷いて離れるでしょうね。首と胴体持って。 KP(にゃご) ジャック「血でもペンキでも汚れましたねえ…」 さて、どうしたものかと二人を眺めていますかね。 ジャック「で、女王様。こやつらはどうします?私としては、手っ取り早く裁判にかけた方が早いかと思いますが。でなければ、牢屋に入れて拷問にでもかけます?」 SK(陸亜) 女王「私は犯人が捕まって、首を刎ねればそれでいい。お前がそう言うならそれでよかろう」 † KP(にゃご) ?: 1 (コロコロ…) 1D100 46 [ 計:46 ] ?: 2 (コロコロ…) 1D100 12 [ 計:12 ] テオ 「さ、さっきアリスも言ってたけど、俺達が犯人っていう根拠はあ、あるんですか…?」と涙目になりつつ聞いてみたいかな SK(陸亜) 女王「それを裁判で確かめればいいだけの話だ。――衛兵!」 女王の叫びと同時、二人の周囲は衛兵に囲まれることでしょう。 KP(にゃご) ジャック「そうですね。 まあ、拷問でもさせればそのうち吐くんじゃないですか。女王陛下のパイと一緒に」 テオ 「さ、さっきから俺達を犯人扱いしてるアンタのがよっぽど怪しいよ!」と涙目でジャックを指しつつ「うう…ご、拷問も、裁判も嫌だ…い、痛いのは嫌だ…死ぬのはもっと嫌だ…」 白矢 鳴 このメッセージは削除されました SK(陸亜) 残念ながら、女王様はもうその場を後にしているでしょう。裁判をするための法廷へと向かっていますね。 白矢 鳴 えー女王様いないのかよ笑 KP(にゃご) ジャック「話は法廷で聞こう。 連れて行け」 まあ法廷まで連行されてください。 白矢 鳴 強制イベントなんでしょうね ジャックの方見つめて言うのとか嫌だから発言消しますね っていうレベルです 連れて行かれますハイ KP(にゃご) <では2人はそれぞれに捉えられ、連衡されることになります。> テオ 「ど、どうしよう…胃カメラとかスキャンとかしたらいいのかもしれないけどそんな器具無い…そ、そうだ胃をかっ裂けば無罪と立証出来るかも…あ、駄目だそれ俺死ぬわ…」とかぶつぶつ言いつつ連行されますね… 白矢 鳴 「……物語でもアリスって裁判されてたしな……」 ため息吐きつつの 「ジャックって野郎が面倒だな……俺たちが犯人とか適当にでっちあげられそうだし、どうしたもんやらだな」 テオ 「…アリス、肝もっっっっの凄く座ってるね…」とメイちゃんの落ちつきっぷりに少し動揺収まるかな笑 「うん…裁判、って話だけど…状況、俺達全然掴めて無いからなぁ。どんな難癖つけられるか…」と震える 【本編-5】
https://w.atwiki.jp/machineries/pages/17.html
スキルはパイロットが10Lvごとに獲得します。 使用が必要なアクティブスキルと常時効果のパッシブスキルが存在します。 2つのスキルを所有可能でキャラクター毎に取得可能なスキルが違います。 スキルの最大Lvは9です。 【アクティブスキル:Lvが上がると使用回数が増加】 鉄壁の守護 被ダメージダウン 3ターン 上昇値? フェリクス/マティアス/サカリ/ジークフリート/エセルバート 機動予測 命中上昇 3ターン 上昇値? ローゲル/アンテロ/リーチア/ハンス/ヤン/イノセント 限界機動 回避上昇 3ターン 回避+25 ヴィリー/ローゲル/フェリクス/イーロ/ゲイリー/ハンス/ヘルムート/イノセント/ゲイリー/ヤスミーネ 自己修復 自己回復機能付加 4ターン 毎ターン5回復 イーロ/マティアス/テオ/イサドラ/エルンスト/エセルバート 捨身の覚悟 反撃必中 ?ターン サカリ/テオ/ゲイリー/イサドラ 無手の王 近距離攻撃力上昇 3ターン 近接威力+3 ローゲル/ラウラ/ジークフリート 跳躍推進 移動力上昇 3ターン 移動距離+2 ヴィリー/アンテロ/リーチア/ヘルムート/ヤン/ヤスミーネ/エルンスト 【パッシブスキル:Lvが上がると効果が上昇】 鎧心得(威) 重装機兵を装備時に近接威力が上昇 イーロ/マティアス/ハンス 鎧心得(的) 重装機兵を装備時に近接命中が上昇 イーロ/マティアス/ジークフリート 魔弾の射手 砲撃機兵を装備時に遠距離威力が上昇 遠距離威力+1~9 アンテロ/テオ/ハンス/ヘルムート/イノセント/ゲイリー/イサドラ/エルンスト 射手の魔眼 砲撃機兵を装備時に遠距離命中が上昇 命中率+3~27 アンテロ/ハンス/ジークフリート/ヤスミーネ 猟兵機動 突撃機兵を装備時に回避率が上昇 回避+5~45 ヴィリー/ローゲル/リーチア/ラウラ/テオ/ヤン/イサドラ/エセルバート 猟兵戦術 突撃機兵を装備時にクリティカル率が上昇 CRT+3~27 ローゲル/ラウラ/ヘルムート/イノセント/エルンスト 支援兵機動 支援機兵を装備時に回避率が上昇 回避+5~45 フェリクス/ヤン/ゲイリー/エセルバート 支援兵の魂 支援機兵を装備時に近接、遠距離、両命中率が上昇 命中率+3~27 フェリクス/ゲイリー/イノセント/ヤスミーネ 鷹の目 遠距離命中率が上昇 命中率+3~27 アンテロ/リーチア/サカリ/ハンス/ヤン/イノセント/エルンスト/エセルバート 空間掌握 近接命中率が上昇 命中率+3~27 ローゲル/フェリクス/マティアス/ハンス/ジークフリート/イノセント/ゲイリー/エセルバート 神速自在 攻撃を連続で行う事がある 3~27%? イーロ/テオ/ヘルムート/ヤスミーネ/イサドラ 死角の歩法 相手の反撃を封じることがある ヴィリー/サカリ/ジークフリート/テオ/ヘルムート/ヤン/イノセント/ゲイリー/ヤスミーネ/イサドラ/エルンスト 猟兵必殺 突撃機兵に対するクリティカル率が上昇 CRT+3~27? フェリクス/テオ/ヤン/イノセント/ゲイリー/イサドラ/エセルバート 重装必殺 重装機兵に対するクリティカル率が上昇 CRT+3~27? ヴィリー/アンテロ/サカリ/ハンス/テオ/ゲイリー/ヤスミーネ/イサドラ 砲撃必殺 砲撃機兵に対するクリティカル率が上昇 CRT+3~27? ヴィリー/ローゲル/フェリクス/イーロ/ハンス/ジークフリート/ヘルムート/ヤン/エルンスト/エセルバート 支援必殺 支援機兵に対するクリティカル率が上昇 CRT+3~27? ローゲル/フェリクス/アンテロ/イーロ/マティアス/ジークフリート/ヘルムート/イノセント/ヤスミーネ/エルンスト 王者の威厳 ステージ中の全敵命中率減少 敵の命中3~27低下 マティアス専用 熟練の指揮 ステージ中の全味方命中率上昇 味方の命中3~27上昇 ヴィリー専用
https://w.atwiki.jp/wiki7_rakuen/pages/384.html
#blognavi さて本日のお相手は「ATLAS」さんです! 戦場はだだっ広い「ソゴム山脈の戦闘」です! 思いっきり暴れまくりましょう! 今回集まった面々は15名! 8人7人の2PTを組んだら準備完了です! むむ!? 今日はWizさんがおりませんよ・・・! 仕方ありません・・・今日はお犬様のブラウゼさんにがんばってもらいましょう;; さあ開始です! いつものように補助をかけたらドドドドッと出撃です! そしてとりあえずマップ中央辺りに到着! 敵さんは・・・おりませんね!? ではそそくさっと補助をかけ直して再侵攻開始です! 敵陣深くドスドスと侵入していきます! う~ん・・・敵さんのお姿は影も形も見当たりませんよ・・・; 仕方ありません! ここは二手に分かれて敵さんを探して発見いたしましょう! 私は池(沼?)を一周するコースへとレッツゴー!です! ・・・そして見事に一週していハァハァ息を切らしているところへ別働隊から敵さん発見の報告が!! くぅっ! 体にこたえますが急いでそちらの方へ向かいましょう・・・!;; そして到着! と同時に戦闘開始です!! まったく休むヒマがありません! これは体によくありませんよっ! て・・・おや? 体が動きませんよ・・・?;; というか、周りのみんなも動いておりません・・・みんな疲労困憊でしょうか・・・?? あああああああああっっっ!! 落ちました!! ちょうど戦いが始まったところで敵さんもいっぱいいるところで!! これはさすがにヤバイです! と・・・とにかく急いで再INしましょう!! おおっ! 生きてますアイムアライブであります! 神様ありがとうの念をこめて賛美しながら自分に補助をかけてついでにPTメンバーにも補助をかけ直し・・・ あああああっ!!! グリ姐様がいきなりご逝去あそばされました・・・!! うわわわっ! 今度はもう一人のPTビショさんのワイズマンさんまでお亡くなりに・・・!! ゲッ! よく見たら更にもう一人のPTビショの悲シミさんが私が落ちている間に逝ってしまわれていたようです・・・! ぬぬぬ・・・これでPTビショは私だけ、しかもグリ姐様が他界されていると・・・ ・・・良くない状況です・・・非常に良くない状況ですよ・・・! というか敵さんの攻撃がとても強烈であります・・・! PTメンバーのHPゲージはもうガックンガックンであります・・・!! 私は青汁をガブガブ飲んでお腹タプタプになりながらPTヒール連発! そしてなんとかヒマをみてグリ姐様のリサイクルに成功です! この時点で点数はほぼ互角! まだまだこれからですよ・・・!! て・・・はぅあっ!! グ・・・グリ姐様がまたも撃沈・・・!! ぬぬぬぬ・・・! 今日の姐様からはいつもの覇気が感じられませんよ・・・! 一体どうされたのでしょうか・・・? とにかくここはいったんコールして他の他界なさったPTメンバーと一緒に合祀・・・じゃなくて再生差し上げましょう! この時点で点差は300点ほどのビハインド・・・! 大丈夫です! このくらいならすぐ取り返せます! みんなイケイケ~~~~!!! お!おおお!! 鬼の麗しゃんとスノクロさんが一気に敵さんを撃破! あっという間に逆転です!! 敵さんの攻撃もとっても痛くて数名の戦死者は出ているものの私の必死の癒しパゥアーによって敵さんに大きい点数を与えません! その隙に我ら楽園の強面軍団が敵さんをどんどん倒していきます! そしてそのまま時間切れ終了! 非常に激しい戦いでしたがみんなの力を一つに合わせて見事勝利をもぎ取ったのでございます^^ すみません・・・結果のSS取り忘れました; 確か3600対2500くらいだったと思います^^; (ペモ) カテゴリ [ギル戦] - trackback() - 2006年07月06日 00 36 30 #blognavi
https://w.atwiki.jp/cocs_ferrets/pages/202.html
LOG 導入・導入-2・導入-3 本編・本編-2・本編-3・本編-4・本編-5・本編-6・本編-7・本編-8・本編-9・本編-10 本編-11・ 本編-12 ・本編-13・本編-14・報酬・ネタバレ ◆本棚――赤組 KP(にゃご) メアリ・アンとバンダースナッチから逃れるべく、怪鳥に乗って公爵夫人の屋敷を離れた四人。 ですが、外の光景はあまりにも不可思議で――間もなく四人は意識を失います。 (この間、メイちゃんだけは別の行動を一旦挟んでいますが、共通の時間軸としてはほんの一瞬の出来事だったと解釈してください) KP(にゃご) そして皆さんが再び意識を取り戻した時――そこは、薄ぼんやりとした暗がりでした。 そこは視界はあまり良くないものの、完全な暗闇ではないようです。 まるで宇宙の中であるかのように、淡い光があちこちで明滅しています。 遠近感はまるで無く、光源がどこからきているのかは分かりません。 KP(にゃご) 周囲を見渡せば、暗がりの中に、この世界へ訪れてから最初の苦難を共に乗り越えた、互いの姿があります。 ★二人は手を伸ばせば触れられるくらいの近さに居ますよ、RPどうぞ。 メイ(モノ) 「……ああ、今度はあんたもいるのか。前と似た場所だ」 周りきょろっとしてテオくん視認します テオ(ユツキ) あ、発狂はもう解いて良いですか?笑 KP(にゃご) いいよ!!w テオ(ユツキ) 良かった!流石に再会ロールも死ぬほど打つのは面倒だった!笑 「…あれ、アリスだ! い、いやあ…さっきの奴は怖かったね。俺死ぬかと思った」とかいいつつ、こちらも周りを見渡そうかな。「凄い、宇宙みたい」 メイ(モノ) 「……そっか、俺だけあの場所を挟んだって感じか。鳥に乗って逃げて、それからこんな感じの場所に来て、それから一人で部屋に行ってた」 ぽつぽつ共有しましょうか テオ(ユツキ) 「…へ、アリスはここの前にどっか行ってたの?」と目をぱちくりさせつつ聞き返すかな。「部屋ってどんな?」 メイ(モノ) 「アリスの原作者、ルイスキャロルの……たぶん、友人で熱狂的な読者の部屋。アリスのモデルになった子供の親だな。尋常じゃねぇ親バカだったぞ」 KP、本は持ってていいんだよね? KP(にゃご) うん、扉くぐるときに持ってた一冊はむしろ持ってなきゃびっくりです テオ(ユツキ) 「へえ…今までは、アリスの物語の中を探検して来た感じだけど、それは…何て言うか異質だね」と頷こう。 メイ(モノ) 「そこで見つけたのがこの本でな。ほら、あの暖炉の部屋にあったのと同じっぽい本だけど、アリスインワンダーランドって書いてある。こっちは製本されてるが……めくったら魔法陣があるんだよ。……なんつーか不穏だからあんまり見ない方がいいぞ」 忠告しておいて本をテオくんに見せるよ (同じっぽいっていうのは装丁的な意味です ほとんど一緒だったよ テオ(ユツキ) 「えっ何それ怖いじゃあ見ない」と元気よく言おう笑 「ふうん…でも、不思議の国のアリスの本か。重要アイテムっぽい感じはガンガンするけどねえ…」え、これ幸運ロール結果とかで 不穏です とか言われたりしたの?笑 メイ(モノ) 「まあ普通に見たけどな。あんまりまじまじ見るのは不穏だった……っつーかあの部屋自体荒れてておかしかったし、変な金色の光は窓から差し込んでくるし、手記は親ばか全開で気色悪かったし」 愚痴で済んでる不思議 (ってRPした通りで、見はしたけど目星は避けました っていう>魔法陣 メイ(モノ) 「……これ仕込んだの、アリスの親のヘンリー・リデルってやつかな……とか思ったけど……」 ぽつぽつ テオ(ユツキ) 「へええ…。中身は普通のアリスの話だったの?ていうか親馬鹿全開ってちょっと見てみたかった」 なるほどなぁ… メイ(モノ) 「ああいや、そこまでは読んでねぇな。……ひたすら愛娘の名前を一冊まるまる書き連ねてるような日記ですらない何かが見たかったのか、じゃあ持って来ればよかったか?」 にやにや テオ(ユツキ) 「やめて下さい怖くて死んでしまいますっていうかそれ親馬鹿っていうかストーカーに近いものじゃないのやだーーー!!!」と泣きつく素振りしよう笑 メイ(モノ) 「ああ、でだな。ルイスキャロルは、アリスはちゃんと元の世界に帰る……つまりアリスの物語はいつか終わることを望んでる。だけど、アリスの親、ヘンリーはアリスを物語の姿そのままでいさせたいらしい。ずっとそのままの姿でいてほしい、だとよ。……怪しいよなこいつ。アリスって呼んでくる男の声もあって、この本も……これがないと外に出られなかったし」 肩すくめて、じゃあそろそろ周り見ます笑 KP(にゃご) うん、周り見るなら場所どんなんか提示しようか笑 テオ(ユツキ) 「それは…親の方が何とも言えず狂気的だね…。物語は終わってこそだと思うんだけど」とか言いつつはいお願いします笑 KP(にゃご) 二人が現在立っている場所は本棚に挟まれた道のようなものです――といっても幅はそれなりに広く、道路くらいはありそうですね。 テオ(ユツキ) (そういえば前篇EDで男性と女性の声があったけど もしかして?) メイ(モノ) (聞かれたら答えるから言っちゃうけどどちらの声でもないって) KP(にゃご) (よくわからないけど男性の声だったよ回答をしたと思ったかな テオ(ユツキ) (え~)(予測外れて残念) 「…本棚に挟まれた道なんて斬新というか、不思議だねー。流石ワンダーランド」 メイ(モノ) ん、光とかあるんじゃないっけ メイちゃんそれっぽいの見るの二度目だし見てみたいです 「で、俺がこんな感じのところに来た時は、ページが散乱してたんだけど……」 って光を指しつつ テオ(ユツキ) 光?光の辺りにページが散乱してたって感じ?ちなみにここは散乱はしてないんですよね? KP(にゃご) そうですね、今回は本棚にハードカバーがぎっちりとみっちみっちに詰まってる状態ですので散らばってはいないみたいですよ そして今回の光については暗闇だけどそれのおかげで技能値マイナスなし程度の視界があるよくらいに思っておいてください テオ(ユツキ) 「今回は、よく分からないけどきちんと整頓されてるみたいだね。本が一杯だ…何の本だろ」とか言いつつ本棚まじまじ見るかな。何か振れます?図書館とか。 KP(にゃご) そうですね。図書館は可能です。ただし、目的もなく探索をするのはあまりお勧めをしない あと、ここでの図書館は各自です。何を探したいのか提示をすることができれば、ここで探すべきものと一致している場合に限り技能値に考慮します。 また、テオ君は聞き耳÷2を許容します テオ(ユツキ) え、えーと…ではまず聞き耳します。最初に聞き耳るべきだったな笑 † テオ(ユツキ) 聞き耳/2(39): (コロコロ…) 1D100 43 [ 計:43 ] KP(にゃご) うん、では何か聞こえるかなーと耳を澄ませてみたけど、この前耳に侵入した蜂の感覚がぞわぞわ残っててぞくっとしてたらよくわかりませんでした メイ(モノ) 同じようにアリスの物語の本ってあるのかな テオ(ユツキ) 「…うう、何かまだ嫌な感じする」と耳を動かしてよう。せめてマイナス補正無しで振れれば…ギリリ KP(にゃご) うむ、その場合は図書館素値だなメイちゃん…といっても99だけどな メイ(モノ) それじゃあ一回それで図書館してみます 物語に関するって感じかな KP(にゃご) それぞれのロールとなるので、テオ君もそのまま振るならそのままにするけどいい? メイ(モノ) ん? ええと、メイちゃんと同じ情報探して読むってこと? テオ(ユツキ) うーん…あんまり何探すべきかピンと来ないんだよな。しいて言えば魔術書っぽいのがあったら見てみたいけど笑 メイ(モノ) まあ後気になるのは自分らの名前とウサギに聞いた歌くらいか KP(にゃご) うん、提示されないならメイちゃんと同様としてしまうのでボーナス付けません 自分たちのそもそもの目的を考えた方がいいかもね、そろそろ テオ(ユツキ) あ、そうだ名前気になるね。自分の名前が刻まれた本とかあるのかな。 探索者の名前が刻まれた本を探したいにシフトチェンジして良いです? KP(にゃご) うむ、自分の名前について調べるのなら+20でロールどうぞ。 まあメイちゃんはどっちにせよ技能値変わらないから! † メイ(モノ) 図書館(99) : (コロコロ…) 1D100 24 [ 計:24 ] † テオ(ユツキ) 図書館(70+20): (コロコロ…) 1D100 79 [ 計:79 ] KP(にゃご) シフトチェンジしてよかったね? ではふたりとも成功しましたので +【彼女が教えてくれたもの――メイちゃん】 それはメイちゃんが見覚えのある本でした。 表紙にパステル調のウサギが描かれた、かわいらしい絵本。 そう。ついこの間、この不可思議な世界に放り込まれる直前に、メイちゃんが見つけたものでした。 本の表紙を見ると同時に、その本は柔らかな光を灯します。 ふわりと、まるで側に誰かがいるような手付きで表紙が捲られるでしょう。 ページはそのままぱらり、ぱらり、ぱらぱらぱら…と捲られていきます。 ほどなくして、それはぴたりと止まりました。 見開かれたのは、最後のページ。その端に書かれている――丁寧に書かれた名前が、淡く光っていることに気付きます。 ふと。その文字が、一斉にぶるりと震えたように見えました。 そして──メイちゃんの目の前で、文字の羅列はぺろり、ぺろり…ページから剥がれ始めたではありませんか。 それはそのページに留まらず、他のページの隙間からもはみ出してきます。 文字は次々と剥がれては、ページの上をふわふわと浮かび上がっています。 漢字も平仮名もカタカナも、数字もアルファベットもそれ以外も。いっしょくたにくるくると舞っています。 そしてそれは──やがて、ある形を構築し始めました。 それは、メイちゃんがよく知り、メイちゃんをよく知る人物でした。 10歳になるかならないかといった、年端もいかない幼い少女。 おさげにした黒髪の上には、細かな細工を施されたコサージュがやさしい光をこぼしています。 彼女は――楓は。メイちゃんの姿を見つけると、その大きな瞳を更に大きく見開くでしょう。 ですが間もなく、楓は思い立ったように口を開きます。 なかなか聞こえないその声はけれど、徐々に確かな響きでもってメイちゃんへと届きます。 『……ーに、』 『…にーに』 『鳴にーに』 『――鳴にーに!』 楓がメイちゃんの名前を口にすると同時に、その唇から文字が放たれます。 それらは組み合わさってメイちゃんの名前を構築すると、メイちゃんの胸に吸い込まれるようにして消えていくでしょう。 そう、メイちゃんは──<名前を取り戻した>のです。 メイちゃんの様子に、楓は嬉しそうな笑顔を浮かべるでしょう。 そうしているうちにも、その身体は光に溶けるように淡く透き通っていきます。 ほどなくして、光は止み──そこには、真っ白な一冊の本だけが残されていました。 +【彼女が教えてくれたもの――テオ君】 それは、テオ君が見覚えのある本でした。 埃を被った、分厚い紙の束を、それなりきっちりと綴じた資料。 そう。ついこの間、この不可思議な世界に放り込まれる直前に、テオ君が探し当てたものでした。 資料の表紙を見ると同時に、綴じられた紙の束が、柔らかな光を灯します。 ふわりと、まるで側に誰かがいるような手付きで表紙が捲られるでしょう。 ページはそのままぱらり、ぱらり、ぱらぱらぱら…と捲られていきます。 ほどなくして、それはぴたりと止まりました。 見開かれたページを覗き込めば、そこには『密室された部屋で行われた毒による集団自殺』という記事が収められています。 薄く剥がれたその下から、淡い光が漏れていることに気が付くでしょう。 テオ君がそれをちらっと捲ると――そこには、小さくかわいらしい字で、二文字の言葉が並べられていました。 その意味を察するより早く、二文字が、表の記事の文字が、一斉にぶるりと震えたように見えました。 そして。テオ君の目の前で、文字の羅列はぺろり、ぺろり…ページから剥がれ始めたではありませんか。 それはそのページに留まらず、他のページの隙間からもはみ出してきます。 文字は次々と剥がれては、ページの上をふわふわと浮かび上がっています。 漢字も平仮名もカタカナも、数字もアルファベットもそれ以外も。全てひっくるめて、くるくると舞っています。 そしてそれは──やがて、ある形を構築し始めました。 それは、テオ君が知っている、テオ君を知っている人物でした。 真雪のように白い肌。白い髪。流れるそれを止めるのは、四本の細いリボン。 大ぶりの瞳は血潮のように赤く、少し虚ろに――それでいて、はっきりとした意思を持って。テオ君を見上げています。 探るようにテオ君を眺めていた双眸は、やがてテオ君のそれを真っ直ぐに見据えるでしょう。 そして、彼女――雪梅のちいさな唇が開かれます。ゆっくりと、ゆっくりと。怯えるような、確かめるような素振りでもって。 それはテオの鼓膜を震わせることは叶いませんでしたが――何を言っているのか、テオ君は知ることでしょう。 『…、…』 『テ、…』 『テ、オ』 『――テオ』 雪梅が口にしたそれが――テオ君にとってとても馴染みの深い言葉であると、テオ君には分かりました。 それと同時に、雪梅の唇からはいくつかの文字が放たれます。 それらは組み合わさって【テオ・ガルヴァーニ】――テオ君の名前を構築すると、テオ君の胸に吸い込まれるようにして消えていくでしょう。 そう、テオ君は──<名前を取り戻した>のです。 テオ君の様子に、雪梅はちょっと分かりにくいですが、それでもほっとしたような笑顔を浮かべるでしょう。 そうしているうちにも、その身体は光に溶けるように淡く透き通っていきます。 ほどなくして、光は止み──そこには、真っ白になった一冊の紙の束だけが残されていました。 KP(にゃご) …というわけで、二人は無事自分の名前を取り戻すことができました。 手には二人の名前を取り戻してくれた一冊の本が残されていますね。 ★二人ともお互いの名前呼べるようになってていいですよ メイ(モノ) 「……楓」 ぽつっとつぶやいて本ぎゅっとするんじゃないかな テオ(ユツキ) 「…はは、元気そうで、良かった」とふにゃっとした笑いを浮かべながら、本と言うか書類の束を見つめよう。 「…そうだった、俺はウサギじゃなくて、テオだ。阿久津探偵事務所のテオ・ガルヴァーニ!」とうんうん頷いてます。 メイ(モノ) 「……白矢鳴。うん」 噛み締めてるんだろう テオ(ユツキ) 「で、メイちゃん!」と嬉しそうに指差してます。 メイ(モノ) 「ウサギのテオ、ね」 くつくつして指差し返しますよ テオ(ユツキ) 「あ、俺のが一応年上なのに敬称が抜けてるー! 別に良いけどさぁ!」 メイ(モノ) 「じゃあテオお兄ちゃん? とでも呼んでやろうか」 とにやにやするAPP18です テオ(ユツキ) 「…あっ止めてちょっとその見た目だと悪くないかもしれないとか危ない道に目覚めそうだからやめて!」とずざーっと下がりつつ、楽しそうに笑ってます APP18の罪 メイ(モノ) 「男は俺もごめんだしな。……で、」 白い本に目を向けますが、これってもう何もないのかな KP(にゃご) メイちゃんが白い本に目を向けると、本はそれに応えるかのようにあたたかな熱を持ち、そして一羽の白く光る鳥へと変化します。同時に、テオ君の書類も同じように変化し、テオ君の周囲をくるくると舞います。 テオ(ユツキ) 「え、うお!?な、何!?」と飛び回ってる鳥見るかな。何だ何だ メイ(モノ) 同じように見てますよ KP(にゃご) テオ君の反応に鳥は満足したようにゆっくりと二人の前に舞い降ります。見てくれていることがわかると、明確な意思を持ってある方向へと飛び立ちます。ときどき二人の方向を振り返って待ってくれることから、どうやらどこかへと誘導するつもりのようです。 テオ(ユツキ) 「…ついてこいって感じ?だよね?」と鳥に目をやりつつ追いたいかな。 メイ(モノ) 「そうだな。まあ、楓の本だし不安もねぇ」 ちゃっちゃと追いかけますよ KP(にゃご) はい、ではふたりとも追いかけるということで合流になります。まあ道すがらRPしててもええで(黒組待機となります テオ(ユツキ) 「楓って誰? はっ…メイちゃんの彼女?飛鳥ちゃんがいるのに君って奴は…!」とか言いつつ行こうか笑 メイ(モノ) 「ちょっと巻き込まれて母親代わりをした島根の記憶喪失だった女の子」 さらっと言いつつ笑 テオ(ユツキ) 「ちょっと待って何を言ってるのかよく分からないし父親じゃないの普通っていうか色々突っ込みどころあり過ぎる」 普通こうなるよな笑 メイ(モノ) 「飛鳥の依頼の時に変な虫いただろ? ああいうのに巻き込まれて、本来の記憶無くして俺を母親だと思い込んじまってたんだよな。まあ今は元に戻って島根で元気にやってるさ」 テオくんならさらっと言える怪異っぷり テオ(ユツキ) 「ああ…メイちゃんも中々、ガッツリ変な事態に何度も巻き込まれてるんだね…。まあ、俺も人の事言えないんだけどさ」と笑いつつ、「今回のコレも、笑って終われると良いよねえ。メイちゃんが女の子になっちゃったんだよ!しかも超美人!傾国!とか小里さんとかに凄く言いたいもん俺」 メイ(モノ) 「あんたもか。こういうのって一回巻き込まれたらずるずる巻き込まれるモンなのか? まあ笑って終わりたいのは同意だが、とりあえず蹴らせろ」 とか足上げるんです?笑 テオ(ユツキ) 「こんな嫌な芋づる式怪異は嫌だ!というか蹴りは止めて!メイちゃんの蹴りは心も削られる痛さなんだからー!!」とかワイワイしつつ合流かな笑 メイ(モノ) 大丈夫、ダメボ-1d4だよ いたくないよ こわくないよ ◆本棚――黒組 KP(陸亜) (赤組と同様のため割愛)二人が再び意識を取り戻した時――そこは、薄ぼんやりとした暗がりでした。 そこは視界はあまり良くないものの、完全な暗闇ではないようです。 まるで宇宙の中であるかのように、淡い光があちこちで明滅しています。 遠近感はまるで無く、光源がどこからきているのかは分かりません。 KP(陸亜) 二人ははたと、この場所を訪れたことに気が付きます。 そして、暗がりの中に互いの存在を――そう、初めてこの世界を訪れた時のように――感じたことでしょう。 (RPどうぞ。二人は手を伸ばせば触れられるくらいの近さに居ます) 金髪(蟹) じゃあ「みんなどこだー」と手をうろうろさせたらギザッパの体のどっかに触れるのだろう。どこだろう † KP(陸亜) (頭、肩、腕、胸、【以下自主規制】): (コロコロ…) 1D5 4 [ 計:4 ] KP(陸亜) 胸だって。 金髪(蟹) (なんで私の思考が女神にバレたし ギザッ歯(朱理) 「お前はわざとなのか天然なのか・・・私が本当に女なら通報するからな。」と、ぺしっとはらっとこう 金髪(蟹) 「いたいた。アタシはあんまりそういうの気にしないからなあ」とすっとぼけとこう。 KP(陸亜) そうこうしている内、徐々に目が慣れてきたのか、二人は周囲の様子に気が付くことでしょう。 そこは――ただひたすらに【本棚】ばかりが並ぶ、ある種異質とも取れよう空間でした。 ギザッ歯(朱理) 「女だったら気にしなさい」とかいいつつ、「他の2人はいないのか・・・」 KP(陸亜) はい。他の二人はいないようです。 二人が立つ場所は本棚に挟まれた道――といってもそれなりにひろく、まあ道路くらいはありそうですね。 ギザッ歯(朱理) 本棚にはどんな本がありますか? KP(陸亜) ざっと見たところ、内容が分かりそうなものはありませんね。 どれも古ぼけたハードカバーの本のようで、しかもギッチリと収まっているため、やすやすと引き抜けそうにはありません。 金髪(蟹) 安定の暗がりだけど道はどこまでも続いてそうな感じです? KP(陸亜) どこまでも続いていそうですね。果ては見えません。 では、京子さんは≪聞き耳≫してみましょう。 † 金髪(蟹) (コロコロ…) 1D100 72 [ 計:72 ] 聞き耳99 KP(陸亜) 成功ですね。では、「何か声のような音のようなもの」が聞こえてきます。 共有することで、二人とも≪図書館≫を振ることが可能です。 金髪(蟹) 「空洞音か?声っぽいけどただの音にも聞こえる気がする。」とギザッパに ギザッ歯(朱理) 「ん?・・・何か聞こえるか・・・?」と、情報共有しとこう KP(陸亜) 共有了解です。その音を――そうでなくても、何らかの情報を探すべく、二人は本棚を調べるでしょう。 もし、この時点で「あるもの」を調べるとするならば、ロールにボーナスを与えます。 では、そうだな。京子さんかなこれは。≪アイデア≫どうぞ。 † 金髪(蟹) (コロコロ…) 1D100 14 [ 計:14 ] アイデア60 KP(陸亜) いい数字だ。では、<チェス盤の部屋で、チェシャ猫に聞いたこと>を思い出してみましょう。 ピンポイントで抜き出すと、「二人の首輪みたいに、形になって残ってたりしないかな。なんか物取られた感じではなかったけど」 この後、チェシャがどんな風に話したか思い出せるかしら。 ギザッ歯(朱理) こっちで話していいなら、霧がポーイと投げ捨てちゃって、どこかに刻まれるなりなんなりって感じだっけ? KP(陸亜) そうだね。具体的にはこうです。「ふむ、それはあるかもニャ。名前はどこにもつけられていないままだと、いずれ消えてしまうのニャ。だから、どこかに書かれるなり刻まれるなりしているかもしれないのニャ」 これを踏まえて、二人は何を探しましょうか? ギザッ歯(朱理) 自分の名前とか? アァでも名前は覚えてないから・・・ KP(陸亜) そうだね。二人が探さなければならないものの一つは「自分の名前」だった。 そしてそのヒントはもう貰っているから、<名前にまつわる何か>を探してみよう。 <ボーナス+20>でそれぞれ≪図書館≫どうぞ。 ギザッ歯(朱理) ほい、+20で図書館やってみたらいいね KP(陸亜) そうです。がんばがんば。尚、成功した場合結果は個別にお渡しします。 † ギザッ歯(朱理) 図書館 (75+20) : (コロコロ…) 1D100 61 [ 計:61 ] † 金髪(蟹) (コロコロ…) 1D100 46 [ 計:46 ] 45 KP(陸亜) いちたりない…だと… ギザッ歯(朱理) KP,アリスが代わりに探したりとかって出来ないのかな! こう・・・協力するからワンモアチャンスとかでも・・・・! KP(陸亜) んー、そうだねえ。先に阿久津さんの内容を呈示します。タイマン窓いきますよ。 ギザッ歯(朱理) 了解ですー +【彼女が教えてくれたもの――阿久津さん】 それは阿久津さんが見覚えのある本でした。 先日受けた依頼にあった、調査先であるとある企業の資料が納められたもの。 そう。ついこの間、この不可思議な世界に放り込まれる直前に、阿久津さんが探し当てたものでした。 本の表紙を見ると同時に、その本は柔らかな光を灯します。 ふわりと、まるで側に誰かがいるような手付きで表紙が捲られるでしょう。 ページはそのままぱらり、ぱらり、ぱらぱらぱら…と捲られていきます。 ほどなくして、それはぴたりと止まりました。 見開かれたページを覗き込めば、そこに書かれている文字もまた、淡く光っていることに気付きます。 それらの文字が、一斉にぶるりと震えたように見えました。 そして──阿久津さんの目の前で、文字の羅列はぺろり、ぺろり…ページから剥がれ始めたではありませんか。 それはそのページに留まらず、他のページの隙間からもはみ出してきます。 文字は次々と剥がれては、ページの上をふわふわと浮かび上がっています。 漢字も平仮名もカタカナも、数字もアルファベットもそれ以外も。いっしょくたにくるくると舞っています。 そしてそれは──やがて、ある形を構築し始めました。 それは、阿久津さんがよく知り、阿久津さんをよく知る人物でした。 クラシックな、それでいて地味すぎない華やかさを持った衣装に身を包む、一人の女性。 どこかあどけなさを残しながら、それでいて妖艶とも言える笑みを浮かべる、ひどく魅力的な彼女を、阿久津さんは知っています。 ルーティは阿久津さんを、真っ直ぐに見据えています。 その姿に思うところがあるかも分かりませんが――だからこそでしょうか。 阿久津さんの本来の姿を見ようとするかのように、たわわな睫毛を伏せては瞳を鋭く細めています。 そして、ルーティがそのふっくらとした唇を開くと、何かを呟き始めました。 はじめこそ、何を言っているのか聞き取れなかったものの――それは徐々に、確かな響きを伴っていくでしょう。 『……チ』 『…イチ』 『リイチ』 『――理一!』 ルーティが阿久津さんの名前を口にすると同時に、その唇から文字が放たれます。 それらは組み合わさって阿久津さんの名前を構築すると、阿久津さんの胸に吸い込まれるようにして消えていくでしょう。 そう、阿久津さんは──<名前を取り戻した>のです。 阿久津さんの様子に、ルーティはほっとしたような笑顔を浮かべます。 それもほんの一瞬で、すぐにぱっと顔を上げると、何やら言いたげな顔でそっぽを向いてしまいました。 そうしているうちにも、その身体は光に溶けるように淡く透き通っていきます。 ほどなくして、光は止み──そこには、真っ白な一冊の本だけが残されていました。 KP(陸亜) 阿久津さんはある本を発見したことで、<自分の名前を取り戻しました>。 その本は真っ白になっており、中身の文字は一文字も失くなってしまっているでしょう。 本は持っていっても構いません(特に効果はありません)いずれにせよ、一旦京子さんと合流していいですよ。 ギザッ歯(朱理) とりあえず見つけたロールを・・・ パタンと、本を閉じて「・・・・あぁ、思い出した。」とでも呟いとこう KP(陸亜) 時間的にまだ探せそうだということで、阿久津さんは<ボーナスを加えた数字/2>で、京子さんは先ほどと同じ数字で、もう一度だけ≪図書館≫を認めます。がんばれ。 ギザッ歯(朱理) 「金パツ、お前の名前も探すぞ」と、促がすぜ!頑張ろうぜ!! † 金髪(蟹) (コロコロ…) 1D100 23 [ 計:23 ] 図書館補正付き45 KP(陸亜) 手伝われなくてもよかった爆笑 せっかくだから阿久津さん振ろうか笑 ギザッ歯(朱理) え・・・ファンブルこないかな・・・やってみる あ、端数切り上げ?さげ? KP(陸亜) 上げていいよ笑 † ギザッ歯(朱理) 図書館 (48) : (コロコロ…) 1D100 8 [ 計:8 ] KP(陸亜) すげえいい数字。では、とりあえず京子さんの結果から。タイマン窓いきましょう 金髪(蟹) 了解です +【彼女が教えてくれたもの――京子さん】 それは、京子さんが見覚えのある本でした。 見慣れないタイトルの書かれた、そこそこの厚さの本。 京子さんが自ら買うようなそれではなく――事実、貰いものでした。 そう。ついこの間、この不可思議な世界に放り込まれる直前に、俊美から貰ったものでした。 本の表紙を見ると同時に、本の中から柔らかな光が溢れ出します。 ふわりと、まるで側に誰かがいるような手付きで表紙が捲られるでしょう。 ページはそのままぱらり、ぱらり、ぱらぱらぱら…と捲られていきます。 ほどなくして、それはぴたりと止まりました。 見開かれたページを覗き込めば、そこには光を放つ一枚のカードが挟まっています。 京子さんが手に取れば、そこに書かれている文字もまた、淡く光っているようでした。 それらの文字が、一斉にぶるりと震えたようにも見えます。 そして──京子さんの目の前で、文字の羅列はぺろり、ぺろり…カードから剥がれ始めたではありませんか。 それはそのカードばかりに留まらず、見開かれたページからもはみ出してきます。 文字は次々と剥がれては、カードの上をふわふわと浮かび上がっています。 漢字も平仮名もカタカナも、数字もアルファベットもそれ以外も。全てひっくるめて、くるくると舞っています。 そしてそれは──やがて、ある形を構築し始めました。 それは、京子さんがよく知り、京子さんをよく知る人物でした。 もったりと下がる、二束の三つ編み。まあるい眼鏡の下に、ぽつぽつと浮かぶそばかす。 ブレザーを着た肩を竦める彼女の瞳が、京子さんを見つけてぱたりぱたりと瞬きます。 驚いたような素振りのあと――彼女はにっこりとほほ笑んで、その口を開きました。 何度かぱくぱくと動かされるものの、何を言おうとしているのかなかなか分かりません。 でしたが―― 『……、』 『……さん』 『きょ…さん』 『――京子さん』 俊美が口にしたそれが――京子さんにとってとても馴染みの深い言葉であると、京子さんには分かりました。 それと同時に、俊美の唇からはいくつかの文字が放たれます。 それらは組み合わさって【金山 京子】――京子さんの名前を構築すると、京子さんの胸に吸い込まれるようにして消えていくでしょう。 そう、京子さんは──<名前を取り戻した>のです。 京子さんの様子に、俊美はほっとしたような笑顔を浮かべるでしょう。 そうしているうちにも、その身体は光に溶けるように淡く透き通っていきます。 ほどなくして、光は止み──そこには、真っ白になったカードと、同じように真っ白になった一冊の本だけが残されていました。 ギザッ歯(朱理) 嬉しい、図書館でこんな良い数字嬉しい! KP(陸亜) 京子さんもまた、<自分の名前を取り戻しました>。白い本と白いカードはお好きなように。 金髪(蟹) じゃあそれ持ったまま「りいちー!」とおもむろに駆け寄ってホールドしたら「うん、やっぱ俊美のが抱き心地いいわ」と笑いながら言います。 ギザッ歯(朱理) 「鬱陶しいから、離れなさい、金髪京子め」と、まぁ嬉しいしちょっと位我慢するか 金髪(蟹) 「何だかんだで元の名前っていいねえ」と離れても阿久津さんのほっぺナデナデして喜びを表します KP(陸亜) はい。ではナデナデされてる阿久津さんの手には、<ページが一枚はみ出た本>がありました。 二回目のロールで見つかったものですね。 ギザッ歯(朱理) うん?どんな本ですかね、ページのほうが重要かな? KP(陸亜) そうですね。ぶっちゃけ、本は<黒いハードカバーの表紙、中身は全て真っ白>です。 が、挟まっていた【ページの切れ端】には――これは移動などは伴いません――一枚の挿絵のようなものが描かれています。 そこには、白い鎧を纏った騎士と、小学校に上がるか上がらないかといったくらいの女の子の姿がありました。 ギザッ歯(朱理) 見覚えとかあったりしますか? KP(陸亜) 見覚えはありませんね。しいて言えば、<騎士の兜が京子さんが被っていた白い兜と似ている>くらいです。 ギザッ歯(朱理) 「コレ、お前のに似てるな?」と、兜のこといいつつ、写真は裏にも何もかいて無いです?名前とか。 KP(陸亜) 名前とかはありませんね。ただ、<騎士は何者かから少女を護ろうとしている>ように見えます。 その様はまるで勇猛果敢な勇者その人であるかのようですね。 ギザッ歯(朱理) 「ふぅん・・・騎士に、少女か・・・」と、まぁ、持っておこうかな? 金髪(蟹) 「どれどれ……あー!あのカッチョイイやつだ!でも気づいたら無くなっちまったんだよアレ。持ち主居るなら届けたかったんだけどよ」話共有 KP(陸亜) はい、共有しておきましょう。 そしてそれくらいの頃合いに、二人が持っていた白い本が再び光を灯します。 ギザッ歯(朱理) 「ん?」と、気にしとこう KP(陸亜) 二人が視線を落とせば、本はあたたかな温もりを持った光となり――やがてそれは、それぞれ一羽ずつの光る鳥へと姿を変えました。 鳥は光る翼をはばたかせて二人の手元から飛び立つと、二人の頭上をくるくると旋回します。 そして、二羽は揃って二人を見た後――ある方向に向かって、真っ直ぐに進み始めました。 金髪(蟹) 「誘導してくれんのかな。ついていこうぜ理一!」と京子さんはついていく方向で ギザッ歯(朱理) 阿久津も付いていきましょう KP(陸亜) はい。ちょっと振り返って二人の様子を確認した二羽は、尚も飛んでいくでしょう。 二人を促すように。 【本編-13】